宍戸マサル

ドリーム・イン・東京 – 宍戸マサル

好きよ好きで 燃えるほど好きなのよ
あなたの胸で 少しのあいだ眠らせて
いいの今夜は 私のそばにいてね
甘えながら 酔いたいの
こんな気持ちに させたあなた罪な人
吸い込まれそう 綺麗な瞳
恋はいつでも 幸せこのときめきが
輝いて 心に染まり溶けてゆく
熱く流れる ひとときの夢だから
今は激しく抱いて ドリームイン東京

きっと誰でも やすらぎを求めるの
わたしも今は あなたの愛を抱きしめて
いいの今夜は 燃えに燃え狂わせて
甘い夢を 見たいのよ
こんな思いは はじめてなの苦しくて
こころ惑わす 洒落た仕草が
恋はいつでも 素敵ね愛に咲く花
甘い蜜 こころの誓いあたためて
夢の中まで 熱く重ねるくちづけ
今は優しく触れて 誘惑東京

恋はいつでも 幸せこのときめきが
輝いて 心に染まり溶けてゆく
熱く流れる ひとときの夢だから
今は激しく抱いて ドリームイン東京

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男の夕陽 – 宍戸マサル

男はおろかな 旅人さ地図にはない夢 追いたがる女は哀しい 旅人さ心の迷路で 立ち尽くすどんなに遠く 離れていても独りにしない 泣かせはしないあぁ終着駅には ただ

哀愁グラス – 宍戸マサル

吐息が凍える 氷がきしむ胸の孤独を 揺さぶるように愛していながら 背中を向けた悔やみ切れない 男の傷に沁みる夜更けの あぁ 哀愁グラス時計を腕から 外してみても

情熱の夜 – 宍戸マサル

バラの素肌に 情熱まとい愁いの靴を 脱ぎ捨ててくれ愛されたい 愛したい永遠でも 刹那でも踊れ 踊れ 女は太陽燃えて 燃えて 男は夜燃え尽きてこの胸に あぁ沈むま

黄昏ワルツ – 宍戸マサル

薄紫の 帷(とばり)が降りて強がる心も 人恋しこっちを向いて 笑顔を見せて俺でよければ そばにいるよ散る花 咲く恋 黄昏ワルツ小指の先の 棘さえ疼くましてや痛む

アルプスに抱かれて – 宍戸マサル

染み渡る空を 遠く見つめれば心よぎる懐かしい あなたの笑顔移り行く季節 とおり過ぎる恋茜色の夕焼けが 悲しみに染まる愛し合った日々の 思い出はいつの日かかけがえ

射手座の女 – 宍戸マサル

追いかければ 逃げて行くあなたは罪な 男ね好きになったら夢中よ 奪ってみせる今夜はきっと私の愛で 狙い撃ち炎のように 燃え上るうまれた星座(ほし)は 射手座一度

よせばいいのに – 宍戸マサル

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男と女の破片 – 宍戸マサル

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星降る街角 – 宍戸マサル

星の降る夜(よる)は あなたとふたりで踊ろうよ流れるボサノバ ふれあう指先あぁ 恋の夜いたずら夜風が ほほにキスしてもふたりは何も言わないで ひとみみつめあうあ

わたし祈ってます – 宍戸マサル

(ルルルル……わたし祈ってます)からだに充分 注意をするのよお酒もちょっぴり ひかえめにしてあなたは男でしょう強く生きなきゃだめなのわたしのことなど 心配しない

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