宍戸マサル

  • わたし祈ってます – 宍戸マサル

    (ルルルル……わたし祈ってます)からだに充分 注意をするのよお酒もちょっぴり ひかえめにしてあなたは男でしょう強く生きなきゃだめなのわたしのことなど 心配しないで幸せになってね わたし祈ってます (ルルルル……わたし祈ってます)あなたはちっとも 悪くはないのよ女のわたしが わがままでしたあなたのそばにいて何もしてあげられずにサヨナラするのは 哀しいものよ幸せになってね わたし祈ってます (ルルルル…

  • 星降る街角 – 宍戸マサル

    星の降る夜(よる)は あなたとふたりで踊ろうよ流れるボサノバ ふれあう指先あぁ 恋の夜いたずら夜風が ほほにキスしてもふたりは何も言わないで ひとみみつめあうあの街角 月の青い夜(よ)は ふたりであてなく歩こうよそよぐプラタナス ふたつの靴音あぁ 恋の夜いじわる夜霧が ゆくてじゃましてもふたりは何も言わないで 微笑(ほほえみ)をかわすあの街角 風の香る夜は 朝までふたりではなそうよゆれてるキャンド…

  • 男と女の破片 – 宍戸マサル

    抱かれたら終る 男と女より手枕のままで 何んにもしないで指さきを拒む 心の裏側で悲しいほど 好きでいればいい愛が涙の 破片(かけら)になっても心にあなたを宿して 生きていけるよう二度と恋など 出来ないくらいに身体のすみまで あなたと すべて取り換えてあたしなんか もういらない 満月に吠える 男と女より口紅も拭(ふ)かず 眠りにつかせて優しさが 逃げる どんなに抱かれても少し離れ 泣いていればいい愛…

  • おれでよければ – 宍戸マサル

    風のたよりに 噂きいたよいまでも ひとりだってね生きてる限り 幸せなんて少ないものさもしもあのとき 勇気があればこんな苦労は させなかったよおれでよければ おれでよければいっしょに 暮らさないか 涙こらえて 生きることが似合うと 君はいうけどときが過ぎれば 季節も変わり心を開くだろう風に吹かれて 散る花よりもやせた君のことが 気がかりおれでよければ おれでよければいっしょに 暮らさないか 冷たい風…

  • よせばいいのに – 宍戸マサル

    いつまでたっても 駄目なわたしね 女に生まれて 来たけれど女の幸せ まだ遠いせっかくつかんだ 愛なのに私のほかに いいひといたなんてどうにもならない 愛だとわかっていてもお嫁にゆきたい あなたと暮らしたい馬鹿ね 馬鹿ね よせばいいのに駄目な駄目な 本当に駄目ないつまでたっても 駄目なわたしね 悩んでみたって ヤボだよと他人は気軽に 言うけれどあまりに深い 愛だから今すぐ忘れるの とっても無理なこと…

  • ドリーム・イン・東京 – 宍戸マサル

    好きよ好きで 燃えるほど好きなのよあなたの胸で 少しのあいだ眠らせていいの今夜は 私のそばにいてね甘えながら 酔いたいのこんな気持ちに させたあなた罪な人吸い込まれそう 綺麗な瞳恋はいつでも 幸せこのときめきが輝いて 心に染まり溶けてゆく熱く流れる ひとときの夢だから今は激しく抱いて ドリームイン東京 きっと誰でも やすらぎを求めるのわたしも今は あなたの愛を抱きしめていいの今夜は 燃えに燃え狂わ…

  • 射手座の女 – 宍戸マサル

    追いかければ 逃げて行くあなたは罪な 男ね好きになったら夢中よ 奪ってみせる今夜はきっと私の愛で 狙い撃ち炎のように 燃え上るうまれた星座(ほし)は 射手座一度決めたら 死ぬまで尽くすのよ愛しくって 愛しくて 狂いそう 甘い素肌 密の味心に秘めた女の赤いルージュは誘惑 振り向かせる今夜はきっと私の愛で 狙い撃ち一途な女 恋ごころうまれた星座(ほし)は 射手座熱くせつないときめき 消せないの愛しくっ…

  • アルプスに抱かれて – 宍戸マサル

    染み渡る空を 遠く見つめれば心よぎる懐かしい あなたの笑顔移り行く季節 とおり過ぎる恋茜色の夕焼けが 悲しみに染まる愛し合った日々の 思い出はいつの日かかけがえのない永遠(とわ)の 星になって輝く切ないこの胸は 美しいこの街に包まれて眠るの アルプスに抱かれて 穏やかな風が 山裾に触れるめぐり逢いにときめいた あの日のようにコスモスが揺れて しなやかに踊る淡く光る木漏れ日が 涙で震える優しく降り注…

  • 黄昏ワルツ – 宍戸マサル

    薄紫の 帷(とばり)が降りて強がる心も 人恋しこっちを向いて 笑顔を見せて俺でよければ そばにいるよ散る花 咲く恋 黄昏ワルツ 小指の先の 棘さえ疼くましてや痛むさ 胸の傷哀しいことを 忘れるように生きてみないか そばにいるよため息 口笛 黄昏ワルツ 春には桜 冬には雪を移ろう季節も 二人なら陽だまりほどの 温もりでいいどんな時でも そばにいるよ吹く風 降る夢 黄昏ワルツ 人気の新着歌詞 男の夕陽…

  • 情熱の夜 – 宍戸マサル

    バラの素肌に 情熱まとい愁いの靴を 脱ぎ捨ててくれ愛されたい 愛したい永遠でも 刹那でも踊れ 踊れ 女は太陽燃えて 燃えて 男は夜燃え尽きてこの胸に あぁ沈むまで 濡れた瞳に 光を集め迷いを射抜く 女神(ヴィーナス)になれ乱されたい こわしたい運命ごと 未来ごと踊れ 踊れ 女は太陽燃えて 燃えて 男は夜心まで溶け合って あぁ眠るまで 愛されたい 愛したい永遠でも 刹那でも踊れ 踊れ 女は太陽燃えて…

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