フェイP

flavor – フェイP

重ねてた かじかむ指に
目覚めるような ミルクの白さ
ほてらせた カップの雫
真っ赤なケトル わたしを呼ぶの

マーブル模様に
セピアのインク
ふたりの距離も にじませて

香り立つ tea cup 口づけて
想い つづる ひととき
どこまでも キミに 届くから
言い聞かせて ペンを とるよ

重ねてた がまんの積み木
見上げるような 月日の山は
キミからも 見えているかな
凍えるように 震えるココロが

ふたりで淹れた
紅茶はあんなに
甘酸っぱく 透き通ってたのに
煮つまるキモチ
のぞきこんでも
どんな未来も見えないよ

片割れの tea cup 口づけて
想い つづる ひととき
どこまでも 高く 積み上げた
不安ばかり 零れて

冷めきった tea cup 口づけて
想い つづる ひととき
飲み干せば これで 終わりだね
舌に残る 恋の flavor

人気の新着歌詞

Souvenir – フェイP

いつも そばにいたんだきっと 幸せなんだひとり 迷い明かしためいろの中でもいつも 見てくれたんだきっと 待っていたんだキラリ 瞬くのは後悔と ありがとうと記憶は

誰かの瞳に – フェイP

モノクロの記憶 まぶたのスライドわたしが描く わたしの軌跡振り返ることなく 踏みしめて感じるわたしをつくる 別れと出会いテストの裏で考えた ひみつきちの合言葉今

幻奏歌 – フェイP

溜息に 融け込んだアナクロめいた 十の指と贅沢に 混ぜ込んだ自由に泣いた 少女は言った「虫の音よ 絶えゆくなよ」一鳴き応え 窓の縁月の端も 暈す憂世に踊る人影薫

一秒の魔法 – フェイP

涙堪えめくるアルバム あなたに告げた「またね」でも 今あの日に 戻れたなら 言えなかった この 言葉で…『デジャヴまみれの日々 彩る気も起きないまままた今日も眠

Love On Stage – フェイP

お決まりの 甘いフレーズもメロディなしじゃダメね フワフワ浮いちゃうだからって ずっといつまでも高鳴るハート押さえちゃ サビついて届かないおそるおそる 動き出せ

きみにごめんね – フェイP

ごめんね わがままばかりでごめんね ばかで泣き虫でごめんね それでも君のことだれより 大好きだよいつもの 夕焼け空触れ合う手と手私より 少し長い君の影を追いかけ

te-yut-te – フェイP

好きってゆってってゆってってゆってってゆってってゆってってゆってってゆって好きってゆってってゆってってゆってってゆってってゆってってゆってってゆって好きってゆっ

十九のルージュ – フェイP

あどけなさと危うさのメイクに笑いかけたお呪いガラスのルージュで粧した夜はダーツ忍ばせ繰り出すのミラーボールと見下ろす Party握る汗にすべり落ちた理性固めたウ

I – フェイP

藍色のキャンバス愛情も呑み込んで曖昧のコラージュ相容れず剥がれ落ちまた 伝わらないまま何も言えない 私に向かい何も言わない 鏡の世界不意に飛び出す カワイイ影は

カナカナ – フェイP

笑いあえた日々の 残り香確かに触れた まぼろしどこで生きてゆこうか水の中なら静かに寝れるかな紫陽花のつぼみに「ただいま」したくて開いた 窓からココロをなぞるよう

檸檬 – フェイP

僕の心に 檸檬一つ 落として 檸檬忘れられない あの夏空の下で君の心に 檸檬投げ入れたくて 檸檬そっと近付いて 君の影に飛び込むああ甘酸っぱい香り溶けてしまいそ

恋スル猫ハクジケナイ! – フェイP

猫足 差し足にゃんども 君を狙い撃つの無視したら ネコんじゃうぞ!どうして にゃんだろ?猫撫で声も 無視?無視?無視?気づいてよ 構ってよ身分違いの恋?お伽噺 

逃走ロマンティック – フェイP

もう一歩 離れて 見てみて責任は 置いといて悩みすぎ 考えすぎ不必要な 栄養素ね隣の 山まである程度 遠くへ 走りぬけば違う景色 見えるよ きっと夢中で 走って

Back to top button