くうきにみつる

  • 6 – くうきにみつる

    七色見える 僕らの瞳ほんとはもっと 色々あるんだ でも見えないから 見えないから見えないならないってことになってるいや見えないだけ ないんじゃないんだ心も見えないだろ 10オクターブ聴ける 僕らの耳は1オクターブしか見えない 僕らの瞳は だから見えないんだよ 聴こえてるのにほとんどのことが見えてないんだでも本当はね もっともっともっと色々あるんだ 大事にする? いったいなにを?わかってる あれしか…

  • いっぱい – くうきにみつる

    象の耳 獅噛んでみたい鰐のブツブツ 頬ずりしたい貘の鼻 吸いつかれたい犀のザラザラ 鑢かけたい まだまだ たくさんやり残してることがあるんだ ボクら北叟笑むために力が湧いてくる いっぱい いっぱい 河馬の腹 槌りつきたい虎の肉球 抓んでみたい鯱の穴 粘土詰めたい海馬の皺皺 拡げてみたい まだまだ たくさんやり残してることがあるんだ ボクら北叟笑むために力が湧いてくる いっぱい いっぱいいっぱい い…

  • ニジゴシ – くうきにみつる

    懐かしい日曜日盗まれた午後眠り蝶が脳に停まって なにげない西陽が射し脱ぎ捨てた殻労ってのびのび 2時に 滲んだ 虹 西の空に 二次元3時に 燦々sun浴びて 散歩の母さん 三次元 夏の日の逃げ水に濡れそうで濡れない猫が今日から野良に 無くなった膠もなく塗りすぎたから練りすぎて延ばしすぎ 2時に 滲んだ 虹 西の空に 二次元3時に 燦々sun浴びて 散歩の母さん 三次元4時に ヨチヨチ よじ登って降…

  • はんぷく – くうきにみつる

    えんぴつでなぞるみたいに遠くから書きたいな縁取りはどこにもなかった君の目が話してる その気持ちはこんな色かな二人はいつも白か黒 空模様涙雨が連続をにじませる中央がどんどん深くてえんぴつは戻らない その気持ちはこんな線かな二人はたまに飛び破線 この気持ちの形はこうかな二人は撓む丸を持つ 明日は何を書こうか二人心変わり朝になったら出かけてくだらない話をしよう 人気の新着歌詞 返事 – くう…

  • ほんとうの街につもる – くうきにみつる

    真っ白い雪が降っているその上に君の足跡がひとつひとつ残っていて生きていると思うんだ 冬が過ぎ春が過ぎて夏が過ぎ秋が過ぎてもう何年も会ってませんねきっとどこかでちらちら雪を つもるつもるどんどんつもる足跡も消えてなくなりいずれ大きな山を作ってそこから君を呼んでみたいと思うのです つもるつもるどんどんつもる足跡も消えてなくなるだけど少しも悲しくないよそこには君が見えるように思うのです 人気の新着歌詞 …

  • とても不思議なおじいさん – くうきにみつる

    悲しいってことがどんなことかうれしいってことがどんなことかいつかほんとにわかる日がくるって消えてったくるくるつえを振り回し よちよち歩く振りをしながら全速力で僕らの心を抱きしめてくれたよ 不思議なおじいさん 不思議なおじいさんいつかまた会えるよね 不思議なおじいさん おもしろい日々がどんな日々か どん底がどんな底なのか底なしなんて無限大だ 無限大は自分自身なんだ不思議なおじいさんざわざわ風の強い日…

  • 返事 – くうきにみつる

    不運なんかにつまづいて泣いているのは好きじゃないなんのこれしきがまんしてほほえむことを忘れない せっかく生まれてきたのだからたったひとつのいのちだから無駄づかいしてはもったいない 好きなことがあれば好きなことをするために努力する好きなことをみつければ努力は楽しみになる 今がたいせつとてもたいせつなぜなら今はかえらない明日のことはわからない今のことは今わかる 人気の新着歌詞 とても不思議なおじいさん…

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