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オードパルファン – wapiti

捧げた掌に残った
柔らかい花
冷たい街路樹が
二人の足跡になるみたいで
どうにもならないことは
わかっているからあなたは
泣かないよな
ああ 僕も泣かない

不安の中に溺れてしまう
愛の言葉も棘になって

離れそうになった心までも
あなたを愛すための言葉を
間違えてしまう
優しい嘘なんてわかっている
今包み込む
僕の手を離れてゆく気がして

痩せ細った心は
壊れる音に気づかないまま
求め探した
あの花を今も思い出すの
好きだった香りは
時が経ち過ぎ去ってしまった
会いたいんだ
でも もう僕は泣かない

心を蝕むものを全部
守るものさえもう見えず

流れ星に願う
求めながら
見え透いた嘘で僕の
下弱い心を困らせてよ
これでいいんだと言い聞かせながらも
目が合うだけで
言葉さえもいらない

無くせないよなってしまってた香水を
あなたの匂いにしたいのかな
解けないよなって
解れないよう
枕元に香りが残って
放して 笑って 流して

離れそうになった心までも
あなたを愛す言葉が
棘になって 雫になって
優しい嘘なんてわかっている

今包み込む
解れかけてた糸を
解いて

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