きっと掴めないものが 目の前に今流れてて
そっと古い砂時計 逆さまにする日々
何度 季節を巡り巡っても
また僕は 改めて君と恋に落ちる
かじかんだ その手の温もり
窓の外 見守る三日月
腕枕解いた 朝の日
黒髪の香り 全て覚えてる
腕の痺れさえ
今もひとつまた一粒と この腕をそっとすり抜けてくんだ
ガラスの壁の向こう 見つめることでしか触れられない笑顔
いつか年老いた僕たちの ささやかな楽しみにしようって
撮り溜めた動画(フィルム) 涙がそっと染み込んで
胸の奥を詰まらす
きっと大切なほどに この手に取れはしないから
もっと大切にしなきゃ… なんて知ってたのに
何度 瞳をぎゅっと瞑っても
朝の日はカーテンの隙間 すり抜けてくる
突然 渡してくれた合鍵
結びつけてくれた お守り
ひとつを分け合う 扇風機
砂浜(すな)の上の落書き 離れてもまだ
救われてるんだよ
きっと穏やかに着実に その心も身体もそっと
変わってゆくことに もっと早く僕が気づいていたなら
いつも寂しさを裏返し そっと溢していく笑顔を僕に
見せてくれてたね 寝返りをうつたびに
覗き込んでた幸せ
そっと巡り巡る思い出は 振り回しても逆さまにしたって
繰り返す動画(フィルム) 見つめるだけでしか
抱きしめれない笑顔
今も吹き抜ける明るさで 湿っぽくなった心をそっと
乾かせてくから 涙がまた染み込んで
今も声を詰まらす
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