flumpool
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Hourglass – flumpool
きっと掴めないものが 目の前に今流れててそっと古い砂時計 逆さまにする日々何度 季節を巡り巡ってもまた僕は 改めて君と恋に落ちる かじかんだ その手の温もり窓の外 見守る三日月腕枕解いた 朝の日黒髪の香り 全て覚えてる腕の痺れさえ 今もひとつまた一粒と この腕をそっとすり抜けてくんだガラスの壁の向こう 見つめることでしか触れられない笑顔いつか年老いた僕たちの ささやかな楽しみにしようって撮り溜めた…
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puzzled – flumpool
押し込まれてく 今日も電車の中へ隙間を埋めるようにパズルのピースを押し付けてゆくように嵌めこまれてく Let me shut my eyes, Let me shut my ears居場所なんてどこにもないの?Let me shut my eyes, Let me shut my earsあぁ 吊り革もないや 泣くもんか 負けるもんか君に届くまで色のないピースに見える今日だって愛したい 「大丈夫 …
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Just stand by me – flumpool
パッと開けば世界だどこでもドアに疲れ気分だ 誹謗中傷の雨あられ妬み 嫉み煽られそれでも貪ってく愛 繋がっていたいんだこの利き手の鎖(オンライン)自縛行為 断ち切れぬ手のひらの自由 Just stand by me1人じゃ生きれないJust stand by me1人じゃ癒せない持て余す欲望は もはや自己嫌悪さ Can’t stay away表面だけの笑顔Can’t stay…
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Sugarsong – flumpool
座り慣れたいつものテーブル角砂糖溶かしてくコーヒー甘くなるほど見えなくなってゆくもの 思えばあの日もこのテーブルありきたりな会話も全部幸せだった君がくれた Flavor 泡のハートそっと混ぜるようにこの心溶かしてくそぶり君の笑顔が巡りめぐる記憶の中そう渦のように 窓の向こうのイルミネーション遠目で見るものの煌めき通りゆく人ふと君を重ねてる 季節限定のパンケーキをそっと口に運ぶ Strawberry…
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星空サイクリング – flumpool
右左 ペダルを漕ぐ君を乗せて 橋を渡る「ドドンッドドンッ」と 聞こえてる花火の下へと 1秒後の闇 飛び込んでくように照らしてくライトは Rainbow僕の背中をそっと掴んだ小さな手 傷つくと分かってたって感情は Semi-automatic目一杯 ブレーキ一杯下っていく 向かっていく 光へ Diving into darkness 笑ってDiving out of darkness 二人で 無言だ…
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夕日に染められて君は – flumpool
暮れる夕日をまた君と見届ける心配かけないように 誤魔化す顔も全部見透かす瞳で ねぇ 少し痩せた声いつもより笑顔でさ僕より僕の心配ばかりしてマスクで拭った涙は どれだけあるの? 「減った夢の分だけ、たくさん会えるね」って今日も僕に言った さりげない言葉の裏の寂しささえも優しくて「ごめん」や「ありがとう」じゃない言葉を僕は探してた 運命を嘆いた日もねぇ あれで良かったんだよ進むだけじゃ探せなかった居場…
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Love’s Ebb and Flow – flumpool
永遠なんて望んでないからいつも通り「またね」って言って屈託もなく笑った八重歯で愛らしく 憎らしく 言って 日曜の午後にやってきて明け方には帰ってくんだ空っぽのワインボトルのよう何一つ残さずにそっと いつだって持ち越しちゃいけないんだろう?とどまっちゃいけないんだろう?想いを飲み干して そうやって本性をぼやかして 幻想を抱きしめて酔いが覚めるまで 割り切れないような 事情や感情は無理に言葉にしないで…
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アラシノヨルニ – flumpool
長居していた台風も 明け方がピークだってさ風吹き荒むHighway 踏み込んだアクセル 追われている日常に 疎遠になりゆく友に走り続けることから 逃れたくなってるんだよ いつだってさ 雨に打たれても今だってさ 抗いながらいつだってさ あの日のメロディー込み上げる 騒々しいこんな夜はどんなに叫んだっていい煩わしい隣人の迷惑だってさ構わないでいい終わりなき夜へ 轟かせていく 鬱陶しい孤独も 歯痒さも打…
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Keep it up!! – flumpool
未来は明るいかい?仲間は増えたかい?ただ真っ直ぐ 時に危うく歩む君よ 人を突き落としてさ 上がった気になってる卑怯者にピュアなそのハート 萎れてないかい? Keep it up dreaming!遠回りでも どうしてさ躓いたって楽しそうなの? はみ出せばほら 叩かれるこの街で何より輝く まだ見ぬ夢を宿した瞳で 届かないもの 幻と呼びたがる大人ぶった忠告なんて聞かないで君らしくいて欲しいんだよ 力は…
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SUMMER LION – flumpool
例えればそう 向日葵のよう遠い太陽 追いかけるように君を求めたこっち向いてよ? 積み上がった障害物は君のせいじゃない ひとまずおいてさ 声高くWake me up 呼びかけるよWake me up 目覚めてく本能はもう引き止めれないIt’s over! 単調な毎日だって アドベンチャーのようにさそう 君と視線が合えば ほら光溢れ大丈夫 太陽よりも 君は眩しい呼び覚まそう さぁ解き放とう…