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  • 迷宮シナプス – flumpool

    忘れたいのに 忘れられない想いは絡み合うように 脳細胞の奥膨らんでいく 大都会の雑踏包まれ 心逸らせば忙しないようで 救われるように進む日々 逃げ込む 地下街の迷宮迫ってくるアーカイブ出口のない自由翔べない想い もう会えないのに 分かってんのに抜け出してはいけないはずなのに会いたいと願ってしまうことばかり ショーウィンドウ 替わってゆく肩寄せあって歩きたかった夢だけが 広がり続けるよ 「時が全てを…

  • ハレルヤ・レディ – flumpool

    手慣れてる家事(ルーティーン)なのに今日は少し 面倒くさくてちょっぴり欲しい 「ありがとう」 テレビではゴッホの特集亡くなってからの評価って励まし?いや寂しい? 寝不足も見せないで 私、戦う朝理不尽も受け流し 生きてきた 今日までのレールへ 私からエールを!うずくまった夜だってちゃんとさ 足掻いてきたすり減ったシューズは 私という証拠さ報われるばかりじゃない それでも思い切り褒めたい 裏方も悪くな…

  • Hourglass – flumpool

    きっと掴めないものが 目の前に今流れててそっと古い砂時計 逆さまにする日々何度 季節を巡り巡ってもまた僕は 改めて君と恋に落ちる かじかんだ その手の温もり窓の外 見守る三日月腕枕解いた 朝の日黒髪の香り 全て覚えてる腕の痺れさえ 今もひとつまた一粒と この腕をそっとすり抜けてくんだガラスの壁の向こう 見つめることでしか触れられない笑顔いつか年老いた僕たちの ささやかな楽しみにしようって撮り溜めた…

  • puzzled – flumpool

    押し込まれてく 今日も電車の中へ隙間を埋めるようにパズルのピースを押し付けてゆくように嵌めこまれてく Let me shut my eyes, Let me shut my ears居場所なんてどこにもないの?Let me shut my eyes, Let me shut my earsあぁ 吊り革もないや 泣くもんか 負けるもんか君に届くまで色のないピースに見える今日だって愛したい 「大丈夫 …

  • Just stand by me – flumpool

    パッと開けば世界だどこでもドアに疲れ気分だ 誹謗中傷の雨あられ妬み 嫉み煽られそれでも貪ってく愛 繋がっていたいんだこの利き手の鎖(オンライン)自縛行為 断ち切れぬ手のひらの自由 Just stand by me1人じゃ生きれないJust stand by me1人じゃ癒せない持て余す欲望は もはや自己嫌悪さ Can’t stay away表面だけの笑顔Can’t stay…

  • Sugarsong – flumpool

    座り慣れたいつものテーブル角砂糖溶かしてくコーヒー甘くなるほど見えなくなってゆくもの 思えばあの日もこのテーブルありきたりな会話も全部幸せだった君がくれた Flavor 泡のハートそっと混ぜるようにこの心溶かしてくそぶり君の笑顔が巡りめぐる記憶の中そう渦のように 窓の向こうのイルミネーション遠目で見るものの煌めき通りゆく人ふと君を重ねてる 季節限定のパンケーキをそっと口に運ぶ Strawberry…

  • 星空サイクリング – flumpool

    右左 ペダルを漕ぐ君を乗せて 橋を渡る「ドドンッドドンッ」と 聞こえてる花火の下へと 1秒後の闇 飛び込んでくように照らしてくライトは Rainbow僕の背中をそっと掴んだ小さな手 傷つくと分かってたって感情は Semi-automatic目一杯 ブレーキ一杯下っていく 向かっていく 光へ Diving into darkness 笑ってDiving out of darkness 二人で 無言だ…

  • 夕日に染められて君は – flumpool

    暮れる夕日をまた君と見届ける心配かけないように 誤魔化す顔も全部見透かす瞳で ねぇ 少し痩せた声いつもより笑顔でさ僕より僕の心配ばかりしてマスクで拭った涙は どれだけあるの? 「減った夢の分だけ、たくさん会えるね」って今日も僕に言った さりげない言葉の裏の寂しささえも優しくて「ごめん」や「ありがとう」じゃない言葉を僕は探してた 運命を嘆いた日もねぇ あれで良かったんだよ進むだけじゃ探せなかった居場…

  • Love’s Ebb and Flow – flumpool

    永遠なんて望んでないからいつも通り「またね」って言って屈託もなく笑った八重歯で愛らしく 憎らしく 言って 日曜の午後にやってきて明け方には帰ってくんだ空っぽのワインボトルのよう何一つ残さずにそっと いつだって持ち越しちゃいけないんだろう?とどまっちゃいけないんだろう?想いを飲み干して そうやって本性をぼやかして 幻想を抱きしめて酔いが覚めるまで 割り切れないような 事情や感情は無理に言葉にしないで…

  • アラシノヨルニ – flumpool

    長居していた台風も 明け方がピークだってさ風吹き荒むHighway 踏み込んだアクセル 追われている日常に 疎遠になりゆく友に走り続けることから 逃れたくなってるんだよ いつだってさ 雨に打たれても今だってさ 抗いながらいつだってさ あの日のメロディー込み上げる 騒々しいこんな夜はどんなに叫んだっていい煩わしい隣人の迷惑だってさ構わないでいい終わりなき夜へ 轟かせていく 鬱陶しい孤独も 歯痒さも打…

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