YAJICO GIRL

Airride – YAJICO GIRL

体がふわり宙を舞い
頭の霧が晴れるように
いろいろ手放す 売り払うシャネル
陽が射すまで呑み明かしたり
するより家でたった一人
本を読み耽るような日がほしいと思った

調子に乗って怒鳴られた日もあった
集まれるかな今年は
帰る時は教える予定
ふと思い出した
家の近所のファミレスで
ドリンク片手ひたすら話し込んで
追加で来るポテト

エアライド
どこ行こうか 何しようか
星にまたがって
エアライド
街を見下ろすように
またこんな詩を書いてる

黄昏の中を行けば落ち着いた気になります
なにもかもが混ざって溶けるみたいに
しがらみがほどけてゆく
さっさと駆ける

横に寝そべって抱きしめあった夜も
星空のように儚い
朝になれば何もなくて
こうやってたまに思い出すだけ
駅前のパン屋ふたりで通った
今はもうないけど

エアライド
どこ行こうか 何しようか
星にまたがって
エアライド
街を見下ろすように
好きな場所を選んで

いっぱい人に会って
たまには恋に落ちて
何もかもが嫌になっても
悩ましく転がって
I hate you,I need you

いつになれば定まるマイウェイ

斜に構えて無駄になる
それでまた一から始まる
そんな繰り返しで嫌になる
どうでもいいでしょロジカルは
くだらないものごとを話す
時の方がよっぽどリアルに
この瞬間を感じてる
エアライド これでさよならさ

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