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1LDK – motorpool

広くなったリビングで
思い切りあくびしてやるさ
テレビだってつけたまま
ソファで寝てやるさ

ダメになった僕をみて
君はなんて叱るかな
どうせ会うこともないや
気にしても無駄さ

コーヒーが苦手な君のため
買いためた紅茶を
無意識にまた 選ぶ心が
なんだかちょっと憎いな

きらきらってきらめいたのは
何もない日々のふたり
たまにうざったくなるくらい
何もない日々のふたり

ゆらゆらってゆらめいたのは
女々しいよな 僕ひとり?
ありきたりなことを言えば
まだ君のこと すこし恋しい

「またすこし太ったかも」と
凹んだ君を笑ったのは
下がり眉愛しくて たまらなかったのさ

久しぶりに聞く その声が
変わらず優しくて
嬉しいような 悲しいような
ああそうだやっぱ痛いな

きらきらってきらめいたのは
何もない日々のふたり
たまにうざったくなるくらい
何もない日々のふたり

長すぎる喧嘩くらいに
思わせてよ しばらくは
ありきたりなことを言えば
まだ君のこと すこし恋しい

ありきたりなことを言えば
ただ君のこと すごく恋しい

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route36 – motorpool

街が 色を失ってふいに 引き戻される帰る場所が なくたってここは僕の故郷だそうだろ36号線を 独りゆくもういない人を想う36号線を 独りゆくもういない人を想う永

Cloudy – motorpool

半端な空だな 潮風 窓の外吹いてどうりで寒いよな 夏はもう帰らないってさいっそのことこのまま 帰り道忘れて君とふたり 知らない街へ なんてねもっとハイウエイ 遠

INTO THE NIGHT – motorpool

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遠くから 朝を連れてくるバイク空だけが 白み始めていたあといくつかの感情がずいぶん長いこと迷い子哀しさも 疾しさもわかってほしいわけじゃない朝5時 想いの強さを

逃水 – motorpool

ケチャップの味の風夕暮れるまちが好き幹線を横切って踊ろう待ってねただの一歩じゃどこへもゆけそうにないだからもうちょっとあとちょっとだけでいいおかわりをちょうだい

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