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LIFE – motorpool

狭いページに 敷き詰められた
小さな文字が 思い思いに踊り出す
疲れてんのかな また目薬が行方不明

ロマンチックな はじまりじゃない
なら結末は とびきりのを用意しよう
そうは言ったけど
普通の人は どうやらちがうみたいだ

つかまり立ちを終えて
よたよたよた 歩く駅前通り
知らないビルができた
街並みだけが 新しくなっていく

壊れたり 直したり
せわしないな ぼくらのlife
どこからきたの どこへゆくの
わかんないよ いまも

壊れた そのあとが一番
まぶしい ぼくらのlife
どこからきたの どこへゆくの
わかんないで いいよ

ちょうどいい ぼくらしい
そんなもんは どこにもない
あくびをしたら 涙が出た
ぐちゃぐちゃの messy life

ちょうどいい 私らしいばかり
疑問は どこにもない
あくびをしたら 涙が出た

朝から なにがしのスキャンダル
それより何より まだ目薬が行方不明

ロマンチックな はじまりじゃない
なら結末は とびきりのを用意しよう
ヒトの歴史じゃ
今まで誰も 閃かなかったほどの

記憶って 不正確だ
キラキラキラ 鮮やかなノスタルジー
いらない エニモ バイバイ
街ごとすべて 新しくなってゆく

見つめたり 隠れたり
なぜかいつも 素直じゃない
言葉の尻に しまいこんだ
ほんとうの気持ち

見つめただけでわかるのに
君って 素直じゃない
言葉の尻に しまい込んだ
ほんとうの気持ち

いじらしい 愛おしい
手がかかるな ぼくらのlife
ほら ついておいで
逸れないように ちゃんと手を繋いで

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