眞名子新

スターシップ – 眞名子新

赤く燃える宇宙船
歓声の中散っていったの
こんな僻地の僕の元へと届いている

役目を終えたブルーライン
栄えた街を辿っていったの

壊れてゆくスターシップなんという
君は「少しの間」と
いつの間にか僕のことは忘れていた

赤く燃える宇宙船
そこに誰も乗ってなかったの

壊れてゆくスターシップなんという
ひとかけら僕の街まで
君のように僕は出て行くことは選べない

uh…

春がやってくればすべて動きだすの

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一駅 – 眞名子新

風呂上がり家をでる乾かしたつもりの髪がまだ濡れていること夜風が知らせて一駅は遠いなんて君はたぶん言うだろう歩きたい気分なんだよ君の家に着く頃乾いてるはずさ1人歩

月の兵士 – 眞名子新

森の霞が月を隠しても見上げては想いを馳せるのに乾いた音が君を襲っても悲しくはないからねこの世のどこかで君が倒れても誰も知らない知ろうともしないuh…誰の為なら君

川沿い – 眞名子新

こんなにも騒がしい世の中と知っていて釣り人は今日も来てしんと静かなふりをする白い鳥も真似ているいつも通りのこと糊のような水面に雨粒が絵を描く寂しさに訳がある思う

ライリーストーン – 眞名子新

とうとうここまで来ちゃったな1人きり帰る田んぼ道艶めいてるのを知っていた「きっと君は友達だった」よくそんなことが言えるね好き勝手にしているから綺麗でいられるんだ

ニューアイズ – 眞名子新

舞い上がる古いニュース街の外れからやってきた顔さえも分からないでもどうしようもない悲しみは誰のもの抱えきれず押し付け合っている僕らニューアイズ僕らニューアイズ見

網戸 – 眞名子新

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出自 – 眞名子新

どうやって暮らしているのか 分からない人になりたいなそんな人でも誰かには 見せている弱さを知りたいな今の場所から余りにも 遠くに見えるというのでは誰かがそれを笑

ラジオ – 眞名子新

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健康 – 眞名子新

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後々お笑い話になるさと思っていたけれど笑っていたのは笑って欲しくて笑った自分だけスタートラインに立ったと思えばこんなに歳くって間違いだらけではいもう一度でもここ

きみたちおなじかおしてる – 眞名子新

きみたちおなじかおしてる、ようなきがして、グンナイときたま、たまがわおよいでいるよな、ごまかしてるかい?ぶつかりあっても、あらいながしてる、よごれは、グッバイく

台風 – 眞名子新

台風が過ぎるまで息をひそめようあなたが望むなら肩を寄せ合おう嵐の夜になら何を浮かべよう台風が過ぎるまで何度でも抱擁台風が過ぎるまで息をひそめようランプが揺れるな

A2出口 – 眞名子新

A2出口を出る君が頭の先から見えてくるA2出口を通りゆく人たちの最後の方バツの悪い顔思ってもないのにA2出口で待つ人の俯いた瞳の闇A2出口は無機質な地下道の終着

野原では海の話を – 眞名子新

もはや我慢することばかりさいい加減、限界が来たんだそう言って彼は仕事に戻った楽をしたいって訳じゃないんだ夢を見たいって訳じゃないんだ見てごらん、路上には缶ビール

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