浦小雪

生活たち – 浦小雪

飽き飽きするけれど愛しているので離さないでいる
単調な生活 夜更かしで肌荒れ でもいいのよ

怠惰な幸せよ 若い美しさと引き換えに
永遠に続いてくれないか

空の青さもカーテンで隠しながらテレビを見てる
電気代はかかれどこの部屋はいつだって暖かいのさ

怠惰な愛しさよついに 終わるときには
痛みさえ忘れるほどのくちづけを交わして死ぬのだ

楽しいだけじゃいけないかしら
誰かのためだけの歌だってあるわ
あなたとふたり 未来の話
坂道をのぼってうちに帰ろう

怠惰な幸せよ若い美しさと引き換えに
永遠に続いてくれないか
怠惰な愛しさよついに終わるときには
あなたが泣かないように歌を歌うのだ
きいておくれ あなたの歌

人気の新着歌詞

青と青 – 浦小雪

疎ましい自分を嫌いながら生きていけるほど憎い心を押さえつけながら生きていけるほど楽な暮らしではないし 今だってやることは山積みでそれでも君にだけは嫌われないよう

ロングロングハイウェイ – 浦小雪

何も言えないまま こころは空中分解新しい気持ちを探すよ 長旅になりそうだから今よ終わるなと 体いっぱいに膨らんだ思い風に混ざって散らばっていくんだ幼い傲慢な未来

ワンダワンダナイト – 浦小雪

つま先揃え かかと弾ませ 今夜も主役はわたし!忘れちゃだめよ ときめく季節 いつでも胸に抱えて細い路地を抜けて 野良猫みたいに歩くやわらかな風に誘われ 大人にな

ステラ – 浦小雪

僕らの星 絶えず燃えるはその心風が滲ます足跡を 砂の粒を見つめていた僕らの星 重い体を引き摺れど風がまた唸りをあげて 飛べないまま 立ち尽くすグルグル変わってい

潮風 – 浦小雪

海辺を歩けば絡まる髪の毛皺寄せでもう話もできやしない目を擦ってわざと見ない振りをした顔を背けるのも面倒になったよ去ったままの指先に 呪いをかけておいたのどんな色

スウィートトゥース – 浦小雪

バター染みたみたい わたしはぐずぐずよくある ひどいことも 眠れば雲隠れ声の隙間に忍ばせた 息も絶え絶えの愛情脳のしわ増えるくらい きみを紐解きたい路地裏の夕日

冬と遠雷 – 浦小雪

君の手は冷たくて夢を見てたようだった笑ってはその先のさよならをみていたわかってる、わかってるよいらいらも吐き出さなきゃ誤魔化し方上手いのは とうに知ってるんだか

フリック入力オールデリート – 浦小雪

くせっ毛の天使 君の名前略さず呼べば救われたり負かされたりして忙しいの浮き出たあばら骨 わたしだけのヌードが振り回されて 求める間違った答えあーあ全部消しちゃっ

Lovely Lovely – 浦小雪

君の寝言をかき集め 本にしようと思います咲き始めのしあわせ すぐに薄れてもいいの君のことを歌いたい この街に居場所をつくるため君のことを歌いたい ハートのシール

本を閉じたら – 浦小雪

生活の基本 頭から抜け落ちる言葉引き留め味のしないメロディーを噛み続ける頭を抱えながら暮らしているけどあの子に幸あれ 僕はたぶん気づかない苦い顔して サンセット

炎症 – 浦小雪

さようなら またいつかねって いつ?鏡の中 わたしたち 立ち尽くしている誤魔化してばかりいた ほつれて落ちる ああ 今上手く伝わる言葉が 思いつかないきみはもう

いちごジュースで待ち合わせ – 浦小雪

明日は きっと 行けないんでしょう裏返したら 君の顔頼れる妄想 幸福のふり痩せ我慢は良くないってさ ね?もらった ぬいぐるみに罪はないけど用はないいつのまにか 

長いお手紙 – 浦小雪

あなたは言葉 熱を帯びた文学さよならのあと あの日どんな顔をしていた忘れじの夢 朝日が目をくらます恋しい心 宙ぶらりんの心嫌いたくないから 知りたくないのよはじ

ねぐされて – 浦小雪

君をだめにしたい わたしがいないとだめになればいいな嫌いなものとか 知りたくないんだな 怖い顔するのやめて溶けちゃいそうなら早く目の前で溶けてみせてよダーリン 

Back to top button