浦小雪

本を閉じたら – 浦小雪

生活の基本 頭から抜け落ちる言葉引き留め
味のしないメロディーを噛み続ける
頭を抱えながら暮らしているけど
あの子に幸あれ 僕はたぶん気づかない

苦い顔して サンセット通りを歩く
いつか送ると言った手紙の1文字目さえ浮かばない

あの子の写真を全部捨てたから
あの夏だけが空っぽなんだ 似たようなにおいにだまされて

誓いを立てた 世界一幸せだった夜を
離さないでいられたなら探さなくてよかったのに

生活の資本 ぼやいて吐き捨てるうた何かに似てる 小説ごっこは飽きた
気にするなよ

忘れるなモータウン アーモンド色のヘブン
生まれてすぐに教わったのさ いつか終わりがくると

あの子の姿勢が綺麗だったのは
夏の日差しを全部受けとめ 誰かを思ってたから
誓いは閉じた 透明になったようなからだに
花の盛り 雨は悪い天気なんかじゃないと

人気の新着歌詞

青と青 – 浦小雪

疎ましい自分を嫌いながら生きていけるほど憎い心を押さえつけながら生きていけるほど楽な暮らしではないし 今だってやることは山積みでそれでも君にだけは嫌われないよう

ロングロングハイウェイ – 浦小雪

何も言えないまま こころは空中分解新しい気持ちを探すよ 長旅になりそうだから今よ終わるなと 体いっぱいに膨らんだ思い風に混ざって散らばっていくんだ幼い傲慢な未来

ワンダワンダナイト – 浦小雪

つま先揃え かかと弾ませ 今夜も主役はわたし!忘れちゃだめよ ときめく季節 いつでも胸に抱えて細い路地を抜けて 野良猫みたいに歩くやわらかな風に誘われ 大人にな

ステラ – 浦小雪

僕らの星 絶えず燃えるはその心風が滲ます足跡を 砂の粒を見つめていた僕らの星 重い体を引き摺れど風がまた唸りをあげて 飛べないまま 立ち尽くすグルグル変わってい

潮風 – 浦小雪

海辺を歩けば絡まる髪の毛皺寄せでもう話もできやしない目を擦ってわざと見ない振りをした顔を背けるのも面倒になったよ去ったままの指先に 呪いをかけておいたのどんな色

スウィートトゥース – 浦小雪

バター染みたみたい わたしはぐずぐずよくある ひどいことも 眠れば雲隠れ声の隙間に忍ばせた 息も絶え絶えの愛情脳のしわ増えるくらい きみを紐解きたい路地裏の夕日

冬と遠雷 – 浦小雪

君の手は冷たくて夢を見てたようだった笑ってはその先のさよならをみていたわかってる、わかってるよいらいらも吐き出さなきゃ誤魔化し方上手いのは とうに知ってるんだか

フリック入力オールデリート – 浦小雪

くせっ毛の天使 君の名前略さず呼べば救われたり負かされたりして忙しいの浮き出たあばら骨 わたしだけのヌードが振り回されて 求める間違った答えあーあ全部消しちゃっ

Lovely Lovely – 浦小雪

君の寝言をかき集め 本にしようと思います咲き始めのしあわせ すぐに薄れてもいいの君のことを歌いたい この街に居場所をつくるため君のことを歌いたい ハートのシール

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