あなたは言葉 熱を帯びた文学
さよならのあと あの日どんな顔をしていた
忘れじの夢 朝日が目をくらます
恋しい心 宙ぶらりんの心
嫌いたくないから 知りたくないのよ
はじまりのシーンをずっと眺めてたい
あなたはわたしに触れられないの
目を合わせるだけでいいから、ら、ら
充ちたりた胸 戸惑いも恥じらいも
やさしく撫でる あたたかい手のひらで
夢現でも すべてを覚えていたい
恋しい心 宙ぶらりんの心
愛していたいから 知りたくないのよ
求めるものはあなたの影のなかに
虚ろな空の色にくちづけを
傷つく心の隙間から、ら、ら
嫌いたくないから、ら、ら
愛していたいから、ら、ら
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