TOOBOE

fish – TOOBOE

白い尾鰭が 淑やかに踊っている
綺麗な光を浴びて
慣れない手つき 覚束無い話
ただ若かった夏の日

在り来たりに過ぎていく
何事もない今日は 貴方が居ればいい

花火の様に 燃え尽きた様に
貴方との時間が あやふやなまま
白い雨露が溢れ来る
それは月明かりに照らされた人影
忘れないわ 何時までも

別れの時が 何時か来ると知ってる
そんな大人びたつもりで
逸れてしまった子供みたいね
ただ 怖いだけの未来

嫌われて生きている
私をどうして そんなに愛せるの

翳りの様に 時に密かに
見つめていたのは 美しいのに
心を言葉で燻らせる
かなり不自然な仕草で 見せた面影
忘れないわ 何時までも

花火の様に あの日の様に 誰かの様に
涙の様に 刃の様に 貴方の様に
花火の様に あの日の様に 誰かの様に
涙の様に 刃の様に 貴方の様に

人気の新着歌詞

心臓 – TOOBOE

ある日アンタは言った「私の夢の続き見せて」とこんな瀟洒な都会で あざけ嗤う美人(モナリザ)着られた制服(スーツ)も絶え絶えに今は私 恋をしていましたこんな穢れた

ゆりかご – TOOBOE

そろそろ家に帰ろうかなんて思うよな何だか昨日が 懐かしく思えてくるよなダラシなく今夜も名前返事ばかり如何でしょうか 眠った方がいいでしょうかご覧ください 私のこ

oxygen – TOOBOE

昨夜貴方が話した後悔の事まるで人間の様だと思いました「力抜いては如何」と言ってはみたが「それはそれで気が滅入る」と仰いましたなぁいっそ今夜も疑いようのない本音ぶ

ivory – TOOBOE

ある日の空に黒い雲燃える街を見ながら僕は言う「明日アナタと会う約束 守れないでごめんね」絶え間無く降り注いでる避難豪雨の中で僕は言う「散り散り落ちた身の殻を受け

朝焼け – TOOBOE

足をグネらせたヴァージン 変わらず何もない街外れ色っぽく堪え難いなダーリン したらば此処でしばしのお別れ回ったまま駄目なルーレット 君に愛が届いてく前に鼠が逢引

向日葵 – TOOBOE

目が覚める度思うのはあの日から動かない工場何時の間にか私もアレと同じになったかな貴方にとって患う様に痛む傷が消えない様に絨毯にシミが広がってく様に気持ちが萎んで

敗北 – TOOBOE

それは敗北よりも尊い 熱い夜だったな頭の中 ジュクジュクと煮えたぎった血液が人熱れ 混乱中の俺に降りかかった!目の前で悪魔が無垢を演じたツラして純情で馬鹿な俺に

ヤング – TOOBOE

音の無い街路樹の先に 踊る様なネコジャラシ照り付ける太陽の下で泣いてばかりの 子どもたちの夢小さなシャトルに託した奪ったのは僕じゃないよ 悪いのは全部 君なんだ

まるで亡霊 – TOOBOE

軽はずみに単純に私が言ったフレーズあからさまにアンタの心の地雷を踏んで丸い丸い小さな地球でたまたま出会ったのに何故にこんなにすれ違って困ってまた泣いて貴方の願い

錠剤 – TOOBOE

丸い月 捜査線 電線の絡まる摩天楼ブロンドの髪 靡かせ 見下されて食べられて所詮 雨が降っても消えない汚れを貴方は隠してる良識ぶち壊した ヴィーナス ニヤニヤ笑

PI++ – TOOBOE

やけに凝ったな 軽い目眩とちょっとした貧血定食屋のラジオニュースは汚いノイズばっかりついに焦ったな プロい隠蔽 搾取 ノックした腎臓どうだ俺は無情に見えるかい藪

往生際の意味を知れ! – TOOBOE

嗚呼 きっとまた私さ嵌められてしまった 貴方の言葉に嗚呼 抗えない牢獄だ 呪いみたいだサヨナラ 明日の幸福よ私はどうしたらいいのでしょう嗚呼 嫉妬ばっかつまんね

Wednesday – TOOBOE

Wednesday 余計な指遊びばかり今日は明け方まで雨白い息は窓に張り付いて枝垂れとなり消えた私と貴方で簡単な約束をして宿木となり 生きましょうWednesd

天晴れ乾杯 – TOOBOE

爆裂に想定外に降りかかったその声には弾かれた棘みたいに こちらを睨んで時折チラつく冷たい言葉が胃に入り込んでは私のその粘膜にこびり付いてんだ天晴れだ 人生は楽勝

チリソース – TOOBOE

俺とお前 この地獄で何度も何度も 生き抜こうぜ頭が悪いから 俺は逃げたいんだよ何も変わらない そんな気がしてるんだけどさお前の闇とか よく分からないんだよだけど

博愛 – TOOBOE

ねぇ私達もうそろそろ潮時かしら本日もまた快晴嫌になっちゃうわ近くの交差点でまた サイレンが鳴るんだ恐れ慄いたまま貴方をレンズで狙ってました博打でいよう私達は何時

痛いの痛いの飛んでいけ – TOOBOE

最悪なんだ 涙が 乾かないんだ ずっと痛いの痛いの飛んでいけ 幸福な貴方に天国みたいなisland 鬼さん手の鳴る方へバイバイじゃあね またいつか どっかで見か

光 – TOOBOE

こんがらがっちゃった言葉が胸の奥で詰まってんだわ誰かに届けたいわ この胃液を全部溢れ出したらもう止まらないねどんな輩もジッとしちゃいないねさっきから俺の事 見下

ミラクルジュース – TOOBOE

ちょっと ぬるまったレモンジュースクラッと 光った サーチライト脱兎の如く またプレシャス・ラブみっともないぜ 狂い咲け ダーリン嗚呼 夢に見た 遥か遠くの潜水

命日 – TOOBOE

何時もより今日は上手に歩けなくて貴方の顔をまた曇らせてしまうの美しく生きてると思いたいからこんな姿でいるのは恥ずかしくて私の命日には花は要らないから一言でも多く

Back to top button