TOOBOE

博愛 – TOOBOE

ねぇ私達もうそろそろ潮時かしら
本日もまた快晴
嫌になっちゃうわ
近くの交差点で
また サイレンが鳴るんだ
恐れ慄いたまま貴方をレンズで狙ってました

博打でいよう私達は
何時だって風まかせ
残した食事も全部
置いていけばいい
そういえば昨日死んじゃったアイツも忘れちゃった

心の奥で錆びついた不透明な何かを
貴方が愛と名付けました
だから今だけ
は 博愛で居れるの
揺れて萌ゆる赤い月ともっと踊ろうか

嗚呼
気づけばこんなにも歳老いていました
どっからどう見たって満身創痍
飲んだくれの戯言が
今夜は ヤケに効くんだ
どうしちまったんだよな
篦棒に貴方に会いたいわ

もう少し寝よう疲れたから
貧乏くじ握りしめて
これ以上嫌な夢は見ませんように
例えば洗い立てのシルクの上みたいに

ずっと貴方が視線の先
見据えてた
小さな希望が私は不安だったの
まるで夜明けを知らない海の様
翳りに咲く花はとても綺麗でした

慎ましくまた生きていくから
今は全て忘れてふざけ合えたら

心の奥で錆びついた不透明な何かを
貴方が愛と名付けました
だから今だけ
は 博愛で居れるの
揺れて萌ゆる赤い月ともっと踊ろう
貴方の視線の先
見据えてた
小さな希望が私は不安だったの
まるで夜明けを知らない海の様
翳りに咲く花はとても綺麗でした

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