TOOBOE

心臓 – TOOBOE

ある日アンタは言った
「私の夢の続き見せて」と
こんな瀟洒な都会で あざけ嗤う美人(モナリザ)

着られた制服(スーツ)も絶え絶えに今は
私 恋をしていました
こんな穢れた街を好きになれやしないですが

口から飲んだ血が私の体を巡っていって
人の温もりさえも知ってしまう気がするんだ

蘇ってしまうよ 貴方の為なら幾らでも
間違いも愛せるよ 馬鹿なもんでさ
生き返ってしまうよ 貴方がくれた命だから
格好つけて泣いてるよ
愛が欲しくてさ 愛が欲しくてさ

ある日アンタは言った
「私に力を貸してくれ」と
目抜き通りの先をフラフラ 歩き回る傀儡(マリオネット)

青二才な私が喰らった 嫌な匂いの口づけ
まるで街は失楽園 手招いてる揺ら揺ら

胸から伸びた赤い糸(コード)私をグラグラ揺すっている
白々しく私を見つめて気に入らないな

切り刻んでしまうよ 飛び散った血飛沫の喝采(ファンファーレ)
取り敢えず楽しいよ 今だけはさ
巡り合ってしまうよ 逃げ出してしまいたくなる人に
ちっぽけな生き様を如何にかしたくてさ
愛も欲しいけどさ…

蘇ってしまうよ 貴方の為なら幾らでも
間違いも愛せるよ 馬鹿なもんでさ
生き返ってしまうよ 貴方がくれた命だから
格好つけて泣いてるよ 愛が欲しくてさ
切り刻んでしまうよ 飛び散った血飛沫の喝采(ファンファーレ)
取り敢えず楽しいよ 今だけはさ
巡り合ってしまうよ 逃げ出してしまいたくなる人に
ちっぽけな生き様を如何にかしたくてさ
愛が欲しくてさ

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やけに凝ったな 軽い目眩とちょっとした貧血定食屋のラジオニュースは汚いノイズばっかりついに焦ったな プロい隠蔽 搾取 ノックした腎臓どうだ俺は無情に見えるかい藪

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嗚呼 きっとまた私さ嵌められてしまった 貴方の言葉に嗚呼 抗えない牢獄だ 呪いみたいだサヨナラ 明日の幸福よ私はどうしたらいいのでしょう嗚呼 嫉妬ばっかつまんね

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Wednesday 余計な指遊びばかり今日は明け方まで雨白い息は窓に張り付いて枝垂れとなり消えた私と貴方で簡単な約束をして宿木となり 生きましょうWednesd

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