昨日また見たくもない映画を流して眠ったら
銃撃戦の血飛沫を夢に見たりして
いちいち毎晩一番星を写真に撮らないし
悲しい夜が来るたびに泣いてる暇はない
惑星の間を飛び交う船をもしも撃ち落としたら
宇宙の果てをこんなふうに彷徨うことになるだろう
いちいち毎晩一番星を写真に撮らないし
新しい夜が来るたびに旧世界を飛ぶよ
このまま音楽をこの世から消してしまえたら
あなたのことをちゃんと忘れてしまう気がする
でも世界がけたたましい音を立て君を歌うから
名前を呼ぶよ 映画でも見よう つまんねー
空にかかる月、君も同じかい
帰らなくてもいいのかい
かすかな傾き、うなずいたの、それとも
世界がけたたましい音をたて君を歌うから
壊れるほど軋むディストーションが指をさす
このまま音楽をこの世から消してしまえたら
名前を呼ぶよ 映画でも見よう どこか出かけよう
どこへ行っても旧世界紀行 つまんねー
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神崎川 – PK shampoo 灰皿には安いタバコの吸殻が積もっていてしょぼいビールと缶チューハイと諦めきれない夢と君をさらおうと手を繋いだあの神崎川、今も覚えてる「星がみえるよ」「星がみえる
星 – PK shampoo 軋む青いフェンスの錆をかすめて沈む太陽の角度が東空の隅に刺さる頃に君とさようなら遠ざかる街並みの中に薄くかかったソーダ色の歌が第二宇宙速度で光る頃に君とさような
m7 – PK shampoo 水性ペンの走り書きのような毎日は過ぎ去って肩から 7cm 下までの日焼けを僕らずっと覚えてる思い出ばかりに縋って生きられるくらいの綺麗な昔話ばかりじゃないし忘れ
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京都線 – PK shampoo 忘れられないよ君の声もガソリンみたいな色した夕焼けもふたりで聴いた Hi-STANDARD も昨日よりもっと美しい今日もふたり寄り添ったあの京都線も彼方で響いた
零点振動 – PK shampoo 蓋の上でふたり温めたあの液体スープの暖かさこんな気持ち初めてじゃないけど君のことは好きだよ手を繋ぎ歩く足音まるで雪みたいロマンスの神様はこの人だなんて言ってない
市營葬儀 – PK shampoo 不正乱視君が泣いた夜のこと自販機の灯りみたいに全部教えて県道n号 君も泣いてよ誓ってもいいよこれは悲しいことじゃない癖になりつつある胃薬を今日も5、6錠飲んで環
夜間通用口 – PK shampoo Please,gaze a blue,月明かりに澄んだ街君がいない夜は青い形Please,gaze a blue,ファズギターに沈む星遠く流れていく夜空の軌道“
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白紙委任状 – PK shampoo 車検切れるまであと半年まだ止まれないライトバン毎日ビタミン剤数錠飲むだけじゃ暮らしのrhyme歌えないぜそんなの歌わなくていいと知ってても、それでも君とさよなら
奇跡 – PK shampoo まるで僕ら奇跡だわかりあう為に買った缶ビール飲み干してブリーチしたみたいな雲水道を伝う水の透明さ忘れない夏の大三角、にじんでる汗海までの道を歩いてく君よ、統計学
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