何があったって構わない 君と生きていくよ
たとえ奇跡なんか一つも起こらなくても
縺れ込む歩幅 アルペジオ 準急で神戸まで
たとえ時代が遠ざかっていっても
夜は天使みたいに二人をどこかへ連れ去って
ユニットバスの水蒸気と公転周期 君とメロディ
軌道傾斜角に五度で当てるコーラス ただ君のために
銀河巡礼概論a 飛ぶコツは振り向かないことさ
何があったって構わない それでも生きていくよ
たとえ世界一とか、そういうのじゃなくても
Twin Reverbはどこまでも消えないで遠くまで
たとえすべてを忘れてしまっても
僕ら情熱をなぜか正義か何かと決めつけて
心斎橋の水曜日は最終定理を唱えてる
平衡定数と二度でぶつかるコーラス 君を信じてる
夜空周遊体論a 飛ぶコツは振り向かないこと
夜は天使みたいに二人をどこかへ連れ去って
ユニットバスの水蒸気と公転周期 君とメロディ
軌道傾斜角に五度で当てるコーラス ただ君のために
銀河巡礼概論a 飛ぶコツは振り向かないこと
何があったって構わない、君と生きていくよ
たとえ奇跡なんか一つも起こらなくても
縺れ込む歩幅 アルペジオ 準急で神戸まで
たとえ時代が遠ざかっていっても
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神崎川 – PK shampoo 灰皿には安いタバコの吸殻が積もっていてしょぼいビールと缶チューハイと諦めきれない夢と君をさらおうと手を繋いだあの神崎川、今も覚えてる「星がみえるよ」「星がみえる
星 – PK shampoo 軋む青いフェンスの錆をかすめて沈む太陽の角度が東空の隅に刺さる頃に君とさようなら遠ざかる街並みの中に薄くかかったソーダ色の歌が第二宇宙速度で光る頃に君とさような
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京都線 – PK shampoo 忘れられないよ君の声もガソリンみたいな色した夕焼けもふたりで聴いた Hi-STANDARD も昨日よりもっと美しい今日もふたり寄り添ったあの京都線も彼方で響いた
零点振動 – PK shampoo 蓋の上でふたり温めたあの液体スープの暖かさこんな気持ち初めてじゃないけど君のことは好きだよ手を繋ぎ歩く足音まるで雪みたいロマンスの神様はこの人だなんて言ってない
市營葬儀 – PK shampoo 不正乱視君が泣いた夜のこと自販機の灯りみたいに全部教えて県道n号 君も泣いてよ誓ってもいいよこれは悲しいことじゃない癖になりつつある胃薬を今日も5、6錠飲んで環
夜間通用口 – PK shampoo Please,gaze a blue,月明かりに澄んだ街君がいない夜は青い形Please,gaze a blue,ファズギターに沈む星遠く流れていく夜空の軌道“
天王寺減衰曲線 – PK shampoo 海が見えるまではこのまま真っ直ぐ先は長そう タールの軽いタバコにしよう涙は半音下がってあの曲に似てるタイトルはそう、確か、天王寺減衰曲線どこかで君の声がした 夜
白紙委任状 – PK shampoo 車検切れるまであと半年まだ止まれないライトバン毎日ビタミン剤数錠飲むだけじゃ暮らしのrhyme歌えないぜそんなの歌わなくていいと知ってても、それでも君とさよなら
奇跡 – PK shampoo まるで僕ら奇跡だわかりあう為に買った缶ビール飲み干してブリーチしたみたいな雲水道を伝う水の透明さ忘れない夏の大三角、にじんでる汗海までの道を歩いてく君よ、統計学
二条駅 – PK shampoo 帰り道タクシーの窓ガラス雨に滲んで流れる信号の青色そのひとつひとつにこっそり名前をつけたひとつにはいつだか京都は二条駅のライブハウスでアコースティックギター1本
第三種接近遭遇 – PK shampoo 聖天通り君とふたり国際線の飛行機雲がビルの隙間へ落ちる高架下に星は隠れた生乾きのシャツが風に揺れて過ぎ去りし日々が美しいのは進むべきだったあの未来に似ているから