PK shampoo

  • 断章 – PK shampoo

    まちはよるにひえたおくじょうやねのかくどをあさひがすべりかなしいのにひかっている さらばちきゅうのさんぶんのにをほしがるなみだきみをみつめてしんでいるようにひかっている いのちはもうこれだけいのちはもうこれだけいのちはもうこれだけいのちはもうこれだけ 人気の新着歌詞 神崎川 – PK shampoo 灰皿には安いタバコの吸殻が積もっていてしょぼいビールと缶チューハイと諦めきれない夢と君…

  • 旧世界紀行 – PK shampoo

    昨日また見たくもない映画を流して眠ったら銃撃戦の血飛沫を夢に見たりしていちいち毎晩一番星を写真に撮らないし悲しい夜が来るたびに泣いてる暇はない 惑星の間を飛び交う船をもしも撃ち落としたら宇宙の果てをこんなふうに彷徨うことになるだろういちいち毎晩一番星を写真に撮らないし新しい夜が来るたびに旧世界を飛ぶよ このまま音楽をこの世から消してしまえたらあなたのことをちゃんと忘れてしまう気がするでも世界がけた…

  • 君が望む永遠 – PK shampoo

    どこにでもあるかどうか分からないがつまらん話で海の見える夕陽の町に短いあいだ暮らしてた頃潮風に錆びたたばこの看板が風に揺れるようにぎこちなく寄り添うふたりひやかす汗と陽射し 夕方五時の自転車、君をのせて海までの坂を転がるふらつくふたりを車がうざったそうに追い抜いていく怖がる君を宥めながら右手のブレーキを緩めて笑う終わらない夏の西陽が風にのせて君を連れ去る 他にも思い出はあるがそれはふたりだけの秘密…

  • 天使になるかもしれない – PK shampoo

    どこから話せばいい?三時くらいから記憶がもう曖昧なんだけど女の子なんか泣いちゃってさ水谷がゲロ吐いてその辺からはもうめちゃくちゃ 喧嘩になって店を追い出され三々五々に眺めた朝日眩しすぎて目を逸らしたそこからいつどうやって帰ったのかはもうあやふや 進化論にならうならみんなで高い所から飛び降りればいつか子孫の背中に羽が生えるかもそしたら僕らずっと昔におぼえた星の名前確かめながら辿る旅とか出たいかも 天…

  • ひとつの曲ができるまで – PK shampoo

    4月19日、歯医者に行ったこんなにガンガン歯を削られたら歯が無くなってしまうルノワールの絵みたいに涙で神田川がぼやけてるやばいまた締切が近い!2分半あれば64マイルは墜落できる君のことをわかってあげたいでも俺のことはわかってほしくない 反復するMotif整合性云々の前にもう駆け出してる「同じことばっかり歌ってるね(笑)」って当たり前やろ全部俺が歌ってんねん!いい画が撮れたなぁと思ったら大体それは黒…

  • 翼もください – PK shampoo

    人を殺した次の日の朝日鏡月のゆず味盗んだバイクで走り出すには歳をとりすぎて 仮設トイレの水道で流す血の痕 月明りメロディーがなくても笑えるのならギターはいらない ヤクザ映画に出てきた雨の街灰皿にした空き缶のへこみ悔しいくらい惨めな減衰も今は愛おしい 地平線の少し向こうで君が泣いてる今は一番大切なものひとつしか見えない 思い出したみたいに降りしきる雨、風のつめたさまるで世界の時間が止まったようだった…

  • 夏に思い出すことのすべて – PK shampoo

    空を英訳したようなふざけた、しかも素晴らしい日々寄せては返す静かな海色褪せた校舎のピアノ 宇宙船がこんなに揺れるなんてあなたに信じられるかしら?誰に言うでもないさよならが手を振り泣いてるみたい 夏に死んじゃったあの子を抱えたまま落ちる夕陽夜空に登る月の少し欠けてるやさしい形 まるで命がいらないように生きていくしかなかったこと君のすべてがまぶしいこと夏に思い出すことのすべて 昔おぼえた星の名前ふたり…

  • 第三種接近遭遇 – PK shampoo

    聖天通り君とふたり国際線の飛行機雲がビルの隙間へ落ちる高架下に星は隠れた生乾きのシャツが風に揺れて 過ぎ去りし日々が美しいのは進むべきだったあの未来に似ているから夏におぼえた歌を忘れた思い出になってしまう前に 神様がどこかに居るんだとして環状線内じゃないみたいだね土星の輪っかよりもずっと遠い街で分厚い本でも読んでるんじゃないかな君はそこから来た少しおせっかい気味な天使 僕はまだどこにも向かえなくて…

  • 死がふたりを分かつまで – PK shampoo

    Diary No.23最近は都心に雨が少ないまるで星の中を歩いてるみたい住む場所は騒がしい方がいい疲れたら愛し合わなくてもいいように 首都直下型 New Normalずーっとやってる中華料理屋で朝日に消えてく昨日のこと住む場所は騒がしい方がいい愛し合えなくても君がいなくてもダサくて泣きそうでも 他の偉大な人たちが大体のことはもう歌ってるし君のことだけ歌うのはつらい住む場所は騒がしい方がいい帰り道、…

  • あきらめのすべて – PK shampoo

    最初からグラッと来てた夜中に来る震度4くらいの地震みたいだったの暮れる跨線橋、君を見てたもうどうなっちゃうかわかんないくらい どうして、何もかもいらないよ、涙が零れそうどうして、今夜も眠れないよ、だからもう決めたよ ずっと高鳴っている心臓に疲れたわからないことばかり 人気の新着歌詞 神崎川 – PK shampoo 灰皿には安いタバコの吸殻が積もっていてしょぼいビールと缶チューハイと諦…

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