PK shampoo

夜間通用口 – PK shampoo

Please,gaze a blue,月明かりに澄んだ街
君がいない夜は青い形
Please,gaze a blue,ファズギターに沈む星
遠く流れていく夜空の軌道

“ カンタータに浮かぶ月
白くこぼれそうに青い形
“ 繁華街のネオンサインの色も
褪せてしまうようなそんな形

月面のクレーターには 敗れた夢が
青く渦を巻く
きらきらと満ちる光は 涙に濡れて
また沈んでく

僕はずっと 月が照らす光に 何度でも夢をみる
いつまでも 月が照らす光に 何度でも夢をみる

君と目を合わせられなくて かすむ 月明かりばかり見ていたよ
わかってるけれど 何故か 夜空は今日も眩しすぎて
空の夜間通用口の向こう、光が見える

僕だけを選ぶ神様が どこかにいると ずっと信じてる
ロウソク色の夢が降る街で 星を数える、星を数える

君と目を合わせられないのは かすむ 月明かりばかりみてるから
これで最後だよ 雲が投げる影が帯びる速度で

空の夜間通用口を抜けて 君とさよなら

人気の新着歌詞

神崎川 – PK shampoo

灰皿には安いタバコの吸殻が積もっていてしょぼいビールと缶チューハイと諦めきれない夢と君をさらおうと手を繋いだあの神崎川、今も覚えてる「星がみえるよ」「星がみえる

星 – PK shampoo

軋む青いフェンスの錆をかすめて沈む太陽の角度が東空の隅に刺さる頃に君とさようなら遠ざかる街並みの中に薄くかかったソーダ色の歌が第二宇宙速度で光る頃に君とさような

m7 – PK shampoo

水性ペンの走り書きのような毎日は過ぎ去って肩から 7cm 下までの日焼けを僕らずっと覚えてる思い出ばかりに縋って生きられるくらいの綺麗な昔話ばかりじゃないし忘れ

学生街全能幻想 – PK shampoo

学生街には何もなかったよただ無難な色したパーカー吐き捨てられた夜中の達観部室棟には馴染めず云々概論 b の頃にはもう死ねない自分と向き合うばかり夜中は眠れず起き

空のオルゴール – PK shampoo

こんなとき君に綺麗な言葉ひとつかけてやれたなら僕らはとっくにこんな夜はもう卒業してさ僕ら君が話すとき空が泣いてるようにきらきら輝いてたのは君も泣いてたからでしょ

僕らが死ぬまであまり時間がない – PK shampoo

君がくれたのはあの夕焼け他に何もないよあの夕焼け君がくれたのはあの朝焼け他に何もないよあの朝焼け時間がないから いこう

京都線 – PK shampoo

忘れられないよ君の声もガソリンみたいな色した夕焼けもふたりで聴いた Hi-STANDARD も昨日よりもっと美しい今日もふたり寄り添ったあの京都線も彼方で響いた

零点振動 – PK shampoo

蓋の上でふたり温めたあの液体スープの暖かさこんな気持ち初めてじゃないけど君のことは好きだよ手を繋ぎ歩く足音まるで雪みたいロマンスの神様はこの人だなんて言ってない

市營葬儀 – PK shampoo

不正乱視君が泣いた夜のこと自販機の灯りみたいに全部教えて県道n号 君も泣いてよ誓ってもいいよこれは悲しいことじゃない癖になりつつある胃薬を今日も5、6錠飲んで環

天王寺減衰曲線 – PK shampoo

海が見えるまではこのまま真っ直ぐ先は長そう タールの軽いタバコにしよう涙は半音下がってあの曲に似てるタイトルはそう、確か、天王寺減衰曲線どこかで君の声がした 夜

白紙委任状 – PK shampoo

車検切れるまであと半年まだ止まれないライトバン毎日ビタミン剤数錠飲むだけじゃ暮らしのrhyme歌えないぜそんなの歌わなくていいと知ってても、それでも君とさよなら

君の秘密になりたい – PK shampoo

夏が終わってしまう音が風に濡れながら僕を包んで君のスカートの裾を揺らした秋の気配に照らされて誰かが鳴らすピアノが黄金色した校舎に響いて宇宙になぜか僕らふたりだけ

奇跡 – PK shampoo

まるで僕ら奇跡だわかりあう為に買った缶ビール飲み干してブリーチしたみたいな雲水道を伝う水の透明さ忘れない夏の大三角、にじんでる汗海までの道を歩いてく君よ、統計学

3D/Biela – PK shampoo

何があったって構わない 君と生きていくよたとえ奇跡なんか一つも起こらなくても縺れ込む歩幅 アルペジオ 準急で神戸までたとえ時代が遠ざかっていっても夜は天使みたい

二条駅 – PK shampoo

帰り道タクシーの窓ガラス雨に滲んで流れる信号の青色そのひとつひとつにこっそり名前をつけたひとつにはいつだか京都は二条駅のライブハウスでアコースティックギター1本

あきらめのすべて – PK shampoo

最初からグラッと来てた夜中に来る震度4くらいの地震みたいだったの暮れる跨線橋、君を見てたもうどうなっちゃうかわかんないくらいどうして、何もかもいらないよ、涙が零

死がふたりを分かつまで – PK shampoo

Diary No.23最近は都心に雨が少ないまるで星の中を歩いてるみたい住む場所は騒がしい方がいい疲れたら愛し合わなくてもいいように首都直下型 New Norm

第三種接近遭遇 – PK shampoo

聖天通り君とふたり国際線の飛行機雲がビルの隙間へ落ちる高架下に星は隠れた生乾きのシャツが風に揺れて過ぎ去りし日々が美しいのは進むべきだったあの未来に似ているから

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