その濡れた香りを嗅ぐと思い出す
忘れてしまわないように
Shampoo 香る まるでフレグランス
また誰かとすれ違う
かおる香り 不意に無意識辿る過去に
色も褪せたそのヴィジョンに問う
思い出したいの?したくないの?
自問自答
香水よりも強烈に残る 鼻に頭に
会いたくなるあなたに
あそこ行けば… ここ歩いていれば…
もしかして会えるかもしれない
It’s flash back 残るジレンマは
remember that days
本当はもう消してぇんだ
Try again 試すデリート そう何回も
でも何故このファイル無くなんないの?
ちょうど出会った季節の頃に
あなたは去った 香りだけ残し
部屋、トイレ、風呂場も探した
誰もいない家にただいま
その濡れた香りを嗅ぐと
思い出す 忘れてしまいたいのに
変わらぬもの 今も使い続けることは辛いけど
その濡れた香りを嗅ぐと思い出す
忘れてしまわないように
Shampoo 香る まるでフレグランス
ねぇ、
ガラス張りのバスの湯気のむこう
恥ずかしくて見れない上を向こう
長い長いその濡れた髪はまるで天女
横で俺は少しだけ演奏
できない直視 寝れない僕に
そっと寄り添い迎える翌日
朝のコーヒー 飲み干したら
待つのは残酷な程の遠い距離
同じもの使い出したシャンプー
君が近くにいる気がした
切らしたら買い足した ah
俺を満たした香り それも今は過去に
でも離れない離せない 既に
俺にも欠かせないなら
いっそこのままで
その濡れた香りを嗅ぐと
思い出す 忘れてしまいたいのに
変わらぬもの 今も使い続けることは辛いけど
その濡れた香りを嗅ぐと思い出す
忘れてしまわないように
Shampoo 香る まるでフレグランス
その濡れた香りを嗅ぐと
思い出す 忘れてしまいたいのに
変わらぬもの 今も使い続けることは辛いけど
その濡れた香りを嗅ぐと思い出す
忘れてしまわないように
Shampoo 香る まるでフレグランス
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