何かにいつも強がって
何かにいつも怖がってる
大きな牙を隠し持った
臆病な狼
何かにいつも強がって
何かにいつも怖がってる
大きな声で争い避ける
臆病な狼
照す光すらも無い闇夜
まるで荒野のような街を
ただ闊歩 ただただ颯爽と
白い目 黒い目気にせずまた闊歩
抜ける雑踏 いの一番
鋭い眼差し 広い視野
持った冷と静と沈着な
狼がまた何か企む
振りたくても振れない尻尾
てか振りたいと思わない一生
誰かに飼われるくらいなら
この世界からとっととサイナラ
示す自分の意思をレールにそらない道を
俯かずに生きよう
未来は己の手に託した
首輪ならとうの昔に外した
何かにいつも強がって
何かにいつも怖がってる
大きな牙を隠し持った
臆病な狼
何かにいつも強がって
何かにいつも怖がってる
大きな声で争い避ける
臆病な狼
2006.6.9 birth
俺にはこれしかないはず
心の奥底灯す松明
足跡無い道なき道を開拓
受賞した各賞 起こしたアクション
下らぬファクションなんてすぐ削除
してる覚悟持って創作を
一度 降ろしかけたタクト
俺は雑種 背景は無く
打ちのめされても再生果たす
ボロボロの体 傷口を舐め
癒えたなら即立ち向かえ
誰よりも臆病で
争いを避けるため出す声
ほら躊躇してる隙に
駆け抜ける丘の向こうへ
日々牙を磨いた
その切れ味に恐れを抱いた
強さを知り弱さを知ってる君は
勇ましくも気高く誇り持った狼
何かにいつも強がって
何かにいつも怖がってる
大きな牙を隠し持った
臆病な狼
何かにいつも強がって
何かにいつも怖がってる
大きな声で争い避ける
臆病な狼
Oh Oh Oh Oh Oh x3
臆病な狼たちの雄たけび
Oh Oh Oh Oh Oh x4
Oh
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