ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる
蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて
忙しい毎日に溺れ
あの頃の俺たちはどこへ
少し疲れた顔の君
慣れない生活 戸惑う日々
ねぇどうしたの?なんでもない
そう言って窓の外を見てばかり
気付けばもう春はすぐ
終わり三回目の夏が来る
見た事がないと君は言ってたね
乱れ舞う夏の夜の光のページェント
また無邪気に笑う君が見たいから
さぁ連れて行こうとっておきのあの場所へ
ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる
蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて
ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる
蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて ほら
初めて見たこの光景を
ほら思い出として持っていこう
残す記憶と記録 メモリー
このまま時が止まってもいい
まるで二人を導くように
出来た光の道を通り
連れて行かれる蛍の群れに
辿り着いた丘の上
明かりに包まれ耳を澄ますと
ほら聞こえて来る虫達のコーラスも
ずっとここにいたいね いつまでも
このまま二人寄り添って朝を迎えよう
ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる
蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて
Fireflies dance in the sky
Slowly, slowly
一時の短くて儚い命
Fireflies dance in the sky
Slowly and slowly
夏の訪れを告げるように
子供の頃は毎日のように見てた
捕まえてはその光を握ってた
また来よう 蛍舞うこの時期に
誓う無数の灯火に
ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる
蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて
ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる
蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて ほら
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