HIGH VOLTAGE

Nostalgy – HIGH VOLTAGE

ここは 混沌としていて
生きた心地が しなかったろうと
あなたは言ってた

時計仕掛けの この街には
季節を感じる 余裕もない

それはまさに 青天のヘキレキ
あなたは故郷に 帰ったんだろ
僕と自らの 身体を残して

その時 僕には見えたんだ
あなたの身体が 土に還る瞬間
魂の煙に 変わるのを

突き抜けるような 青と
魂の煙

とどまる事も 知らずに
空を目指せ 突き抜けろ

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withering in winter – HIGH VOLTAGE

流れる雲のように 時の流れはいつの間にか 進んで乱反射する光を 受けながら歩いてる 午後の火曜日雪の似合う 君と僕が夏の街で 二人立ってた一体どの記憶を 消して

DUSK – HIGH VOLTAGE

真夜中の 住人達は今日という リアルを忘れ酒でも呑みながら空回りに 踊って行こうぜ黄昏の 敗北者達は乾いた 大地に涙という 水をこぼして草木を 育てていこうぜ幸

SPOOK – HIGH VOLTAGE

無常な 朝では心を 叩き壊して黄昏は フラッシュバックのように心を 乱してく鋭い風に 身を切られ この地に立っている僕はまるで籠の鳥 雲を慕うようだ心に空いた穴

MOON – HIGH VOLTAGE

過去の記憶は 心の中に残り凌雲を突き抜けて 青く染めていく後ろからは 季節の音が早く行けよと 轟いてるんだこの夕暮れのような敗北それは何処かに ぬぐり捨てて目の

AM 4:58 – HIGH VOLTAGE

僕はもう 疲れきって何も考えずに 座っている部屋の中の 全てのモノを黒く塗って 座っている夜の静寂に 飲み込まれそうで僕は 冷たい真っ暗な 部屋の中 隅っこで両

UNDERGROUND – HIGH VOLTAGE

光を求めて影は 他愛ないジョークを 喋る聴きたいのは そんな事じゃない太陽求めて影は 魂の抜けた 声から急に鋭い 口調に変わるその音が街の中に こだまして 響き

RUNNER – HIGH VOLTAGE

歪んでる 太陽がアスファルトの中 溶け込んでいく振り返ると 傷ついた影がゆっくりと 立ち上がってきた胸の中に 収まりきれない想い出を 写真に映すように僕はそこで

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