少しだけ覗き込んだ 遠い未来
ジオラマな街 住んでた二人はいない
もう二度と触れ合えない この右手に
壊れそうな心 気づけない バカみたい
特別な二文字すら わからないまま
もう戻らない この時間さえも
君が教えてくれた
消えないでと思ってた季節
もう一度触れても景色違う
時間を超えてまた逢えるのなら
もうずっと この手離さない
照れ隠した 君への想いも
さまよう時の中で恋をした
揺れて 壊れゆく音でさえも
君は 笑い飛ばした
そんな 君が好きなのに
手を繋いだまま “もう会えない”と
幾千の星眺め 願い事
あなたは 言葉の代わりに
ぎゅっと 強く抱きしめた
もし もう一度君に会えるなら
この夢の続きを描こう
溢れそうな涙 見つめながら
“また明日この場所で逢おうよ”
今日も 同じ夢を見る
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