Hainuwell

ゼロになる。 – Hainuwell

サニア あの街の鐘が鳴る時 飛び立とう
悲しくないなんて嘘だよ
星を撫でては失うリアリズム 僅かでもいい 振りかざす虚ろう切り札

いつまで吹かない風を待つのだろう 誰も真似しない 抗いは老いて
まだまだ毒のない 穏やかな激しさ 機動に乗れない 日陰の長旅

そっと目を閉じた 異国の移民船団 恵みは無い ただの目まい
ここは一体どこだ!
君は

サニア あの空は破れかけている 恋焦がれ
瞳の奥にある銀河
きっと 観測可能な未来へ 忘れもしないエラーの笑み
叫ぶ砂嵐

遠くまで来たね ゼロに近いね こころないオブジェの数と
おかえりの言葉!
君は

サニア あの街の鐘が鳴る時 飛び立とう
瞳の奥にある銀河
星を撫でては失うリアリズム 僅かでもいい 振りかざす虚ろう切り札

もっと甘やかな海を眺めていたい
しかし 陽炎が一つになる

ああ もう 後戻りはできない
最後に振りかざすトリックを叶えて

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青い面影 – Hainuwell

二ツの乳房と五ツの爪あと愛の証しの熱い香りは部屋の片隅に石コロのように今は冷たくホコリにまみれなのに胸が胸がきしむなのに胸が胸がきしむ二ツの唇が吐き出したもの炎

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