君のつく嘘が心地よくて 大嫌いだった街が好きになったよ
君と見る空が眩しすぎて 月が霞む日だって好きになったよ
この胸につかえた言葉の絵の具が色のない季節を繋いだ
君に褒められたとっておきのメロディ
いつかはこの音も消えてしまうけれど
「凍える冬がきても溶けていくような唄ね。」
僕にくれた言葉を忘れないよ そう思ってたよ
君の見る夢が暖かくて 一つ二つと心は弾かれたよ
ありふれた日々が愛しくて
でも 変わっていく僕らには気付かないのさ
誰かの悪戯が季節をなくして柔い風が手を解いた
あれから時の波に飲み込まれて
キラキラのメロディも枯れてしまったけど
「何もない朝がきても目が眩むような唄ね。」
残り香みたいな音を手繰り寄せた
思い出せないや 馬鹿みたいだ
声のする方へ 僕がなくした唄だ
その日見た夢は不思議な夢 一つ二つと心は思い出した
君に褒められたとっておきのメロディ
いつしかこの音も消えてしまったけど
「いつか誰かの手を暖めるような唄」を
全部変わっても求めてしまうよ
もう一つだけあるとっておきのメロディ
今の音で聴かせたら笑うのかな?
「少し老けた?」と茶化す君に何度だって恋をするよ
あの日の僕らの声が聴こえて
“もう二度とその唄を離さないで”
人気の新着歌詞
イントロダクション – buzzG フライデーの疲労感で崩れた君の体持ち帰った宿題にロードショーをぶつけてダメになって嫌になった十進法で積み上がった今日この土日は寝てる予定なの足踏みしても靴は減っ
しわ(feat.F9) – buzzG 愛する人と共に過ごしてどれくらいの時が経ったんでしょう擦り切れた時代は遠ざかって「人を愛せない」と思ってたけどノック 君がドアをこじ開けたんだってこと気付いてる
Notebook – buzzG 子供の頃に君が海岸で拾ったボロボロで色褪せた紙切れの束これからのことや誰と出会うのかも全部書いてあったその通りになった 君はその日からもう上手く笑えない 好きだ
Flashback – buzzG けやき通りの細い街並を歩く夢を見る一人では歩き出せない私のことよく知ってるでしょう幸せな甘い季節が過ぎて 長いトンネルへ変わる世界 重ならぬ未来 こんなはずじゃ
天井 – buzzG 天井のしみを数えて潰されそうな感覚が曖昧に支配する Just fall down戦場には戻らないけど君の手は握っていたい指はピクリとも動かないのに欠けた月に寄り
She – buzzG 自傷つけるのが好き ママの温もりを思い出すから愛犬はパピヨン 写真でしか見たことないけど寂しくないよ 泣いてもないよ星が綺麗だな 先生にそう教わったからかな違う
Ghost“Ira” – buzzG なぜ独りは苦しいの?軋んでく回路影もない 足もないのに私欲誰かを想う空虚混ざり合う手と心が欲しかった愛を模す許されるなら今だけわがままを聞いてよ「触れてもいい?
DANCE FLOOR – buzzG まともじゃないフリしてる人が物思いに耽って能弁たれて甘いお菓子を撒いてたんだ 群がる蟻達排水溝から上ってくる吐きそうな臭いと不気味な老婆「甘いお菓子をもっと頂戴
Fairytale, – buzzG あの日みたいな朝靄がかかる足がもつれては、手を取った解けない魔法のような御伽話覚えてる?続きがまだ…うん、また話すね暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように神様が
A – buzzG 東京の夜空は雲って星さえ見えない呼吸を巻き込んだ喧騒が痛くて「明日のことは忘れて。」少しだけ濃いめのハイボールが薄くなるまで夜が枯れてく、微かな朝が揺れる路でな
かくれんぼ – buzzG 世界中のオレンジを思いきりこぼしたような空悲しそうで苦しそうな鬼が遠くで笑ってた誰にも求めずに怖いものから逃げ出して悲しいのを、苦しいのを、隠す弱さに縋ってきた
Gemini – buzzG 'Cause I have been living alone all the time変わらないよ この言葉は嘘じゃないから傷だらけのまま Steal the
3 to 4 – buzzG 優しくなんてなれない君は誰よりも人が好きで 人が嫌いだったなりたくもない誰かでいれば誉められたあの日の僕が今も許せないまんまそして見つけたんだ 探してたんだ 自
Sasquatch – buzzG 曼珠沙華の花 其の地を紅く染め帰る場所はなくヒエラルキーの下でおまえの名をくれないか おまえの手をくれないかこの姿が恐ろしいなら目を見ろ俺の目に映るあなたの姿を