asaka
歌 – asaka
悲しみも苦しみも
使い果たさないとだめだな
だから僕はメロディーに乗せて歌うのよ
悩みは尽きないな
だけどその方が
君の事をずっと
全部わかる気がして言葉を探すよ
喜びもくだらないも
使い果たさないと無駄だな
季節外れの音と下手な声で
知らないことばかり
そばにいたい気持ち
それが全て
まだまだわからない
まだまだはぐらかす
ありがとうもさようならも
目の前にあると言えないな
だから僕はメロディーに乗せて歌うのよ
悲しみも苦しみも
使い果たさないとだめだな
だから僕はメロディーに乗せて歌うのよ
悩みは尽きないな
だけどその方が
君の事をずっと
全部わかる気がして言葉を探すよ
喜びもくだらないも
使い果たさないと無駄だな
季節外れの音と下手な声で
知らないことばかり
そばにいたい気持ち
それが全て
まだまだわからない
まだまだはぐらかす
ありがとうもさようならも
目の前にあると言えないな
だから僕はメロディーに乗せて歌うのよ
目が覚めた残像の視界と昨日の抜け殻 数える掠れた声で綴る思想6弦はただ今日も明日を鳴らしている音風に吹かれて街を眺めて瞬きをする季節を探して また何処にも行けな
雨が止んで 雲が流れて空の色が変わるのを見ていた風が吹いて 雲が乾いて溶けてく景色が迷っていた雨が動いて 雲は止まって濡れゆく街を傘の下で見ている僕は憂いと名付
嫌なことばかり思い出す夜を捨てて沈むことを知らない昼を待とう吐き出すばかりの汚い息を捨てて受け取るには大きすぎる愛を待とう流れるまま流されるまま流れるまま流され
自分のために選んだこの道が君と過ごすための場所になった次の日苦しくなるけどさ酒ってやつもたまには役立つらしい初めは大嫌いだったよ妥協と惰性の塊だと思ってたまあど
繋ぎ止めていた理由に 浮かび出した黒いダミー逃げる口実言う 杞憂に 匂い出した苦いコーヒー手繰り寄せた 赤いスカート 解ける音が鈍いファスナー悍ましさ綴る後書き
聞いてよ、昨日見たテレビでさ君の好きそうなつまみ作ってたよレシピも全部メモったんだ今日の夜は晩餐会だねでもきっと今日の君の帰りは遅くてヘトヘトに疲れた様子ですぐ