繋ぎ止めていた理由に 浮かび出した黒いダミー
逃げる口実言う 杞憂に 匂い出した苦いコーヒー
手繰り寄せた 赤いスカート 解ける音が鈍いファスナー
悍ましさ綴る後書きへと 足を引き摺るあたし
流れる四季と景色と日々と
無下にした撚り糸 解けた昨日
箍が外れた言葉の水 いつが最後だったのだろう
わかっていたはずの雲行き なのに願うは虫螻
カーテンの隙間が覗く 夜の途中を彷徨う
他所行きの服がそれを見て蔑む
遍く四季と景色と日々と
言葉が色濃く 逆流してゆく
さよなら
貴方だけだった
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朝 – asaka 目が覚めた残像の視界と昨日の抜け殻 数える掠れた声で綴る思想6弦はただ今日も明日を鳴らしている音風に吹かれて街を眺めて瞬きをする季節を探して また何処にも行けな
浮かぶよ – asaka 雨が止んで 雲が流れて空の色が変わるのを見ていた風が吹いて 雲が乾いて溶けてく景色が迷っていた雨が動いて 雲は止まって濡れゆく街を傘の下で見ている僕は憂いと名付
nobody – asaka 嫌なことばかり思い出す夜を捨てて沈むことを知らない昼を待とう吐き出すばかりの汚い息を捨てて受け取るには大きすぎる愛を待とう流れるまま流されるまま流れるまま流され
歌 – asaka 悲しみも苦しみも使い果たさないとだめだなだから僕はメロディーに乗せて歌うのよ悩みは尽きないなだけどその方が君の事をずっと全部わかる気がして言葉を探すよ喜びもくだ
4446 – asaka 自分のために選んだこの道が君と過ごすための場所になった次の日苦しくなるけどさ酒ってやつもたまには役立つらしい初めは大嫌いだったよ妥協と惰性の塊だと思ってたまあど