asaka
朝 – asaka
目が覚めた
残像の視界と
昨日の抜け殻 数える
掠れた声で綴る思想
6弦はただ今日も明日を鳴らしている音
風に吹かれて
街を眺めて
瞬きをする
季節を探して また
何処にも行けないし
何処へでも行けるさ
風に吹かれて
街を眺めて
何も変わらない
何か変わりそうな
朝
目が覚めた
残像の視界と
昨日の抜け殻 数える
掠れた声で綴る思想
6弦はただ今日も明日を鳴らしている音
風に吹かれて
街を眺めて
瞬きをする
季節を探して また
何処にも行けないし
何処へでも行けるさ
風に吹かれて
街を眺めて
何も変わらない
何か変わりそうな
朝
雨が止んで 雲が流れて空の色が変わるのを見ていた風が吹いて 雲が乾いて溶けてく景色が迷っていた雨が動いて 雲は止まって濡れゆく街を傘の下で見ている僕は憂いと名付
嫌なことばかり思い出す夜を捨てて沈むことを知らない昼を待とう吐き出すばかりの汚い息を捨てて受け取るには大きすぎる愛を待とう流れるまま流されるまま流れるまま流され
悲しみも苦しみも使い果たさないとだめだなだから僕はメロディーに乗せて歌うのよ悩みは尽きないなだけどその方が君の事をずっと全部わかる気がして言葉を探すよ喜びもくだ