同じ夏を追いかけた ただ一つの理想のために
一人一人の喜びがうねり 大きな渦となるような
ただ一度の失敗を 前のめりな懸命さを
この消しゴムで 消せていたなら それは友情だろうか
「僕」も「君」もない 「勝ち」も「負け」もない
世界を生きられたらなぁ
悲しみなんてさ 上手に乗りこなせなくっていい
もういい 転んでも隣にいる
それぞれの涙だけど 悔しさを分け合えたこと
羽を探すのではなく 空そのものになったような
隠してきた感情が 内側でのたうち回る
共に夕暮れる度に 黙って肩を組んだ友よ
比べようのないことを 比べて過ごしてるなら
今もそうかも 今の方がそう 子どもじゃないってだけで
大人になったら 自由な世界を
飛び回るはずだった
手に入れる度に 失う怖さをこんなに知って
また知って 臆病者になった
幸せは強く握りしめると潰れてしまう
その感触を遠ざけるように ぎこちなく笑う
程よくなど愛せない だから人を愛さない
古傷に手を当てては 地球をうろついた日々
別々の涙だけど 悲しみを分け合えたこと
泳ぎ渡るのではなく 海そのものになったような
抑えてきた感情が 水面で身をくねらせた
しがみつくように抱き合って
星が降るのを待った人よ
海いっぱいに降りしきる星
海いっぱいに降り積もる星
空いっぱいに飛び交うメロディ
空いっぱいに奏でる祈り
海いっぱいに降りしきる星
海いっぱいに降り積もる星
空いっぱいに奏でる祈り
空いっぱいに奏でる祈り
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