杉田かおる
星 – 杉田かおる
ある日とつぜん手の中に
かわいい星がおちてきた
ほんのちいさなひとつぶの
真珠のように光る星
ぼくがひろったその星は
まるでふしぎな夢みたい
さんぽするときついてきて
頭の上で光るんだ
ひとりぼっちのぼくだけど
いまではやさしい星がいる
夜ふけのへやの灯をけして
ちいさな星とうたおうよ
真珠のようなその星が
ある晩ふいにきえたんだ
さがしつかれて夜があけた
どこへいったかぼくの星
かえっておいでぼくの星
ある日とつぜん手の中に
かわいい星がおちてきた
ほんのちいさなひとつぶの
真珠のように光る星
ぼくがひろったその星は
まるでふしぎな夢みたい
さんぽするときついてきて
頭の上で光るんだ
ひとりぼっちのぼくだけど
いまではやさしい星がいる
夜ふけのへやの灯をけして
ちいさな星とうたおうよ
真珠のようなその星が
ある晩ふいにきえたんだ
さがしつかれて夜があけた
どこへいったかぼくの星
かえっておいでぼくの星
あなたがいた頃は 笑いさざめき誰もが幸福に見えていたけど人は人と別れて あとで何を想う鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う鳥よ
ひろい野原のまんなかにおおきな杉の木があったおおきな杉の木の下にちいさな野菊がさいていたちいさな野菊はうたってたスキ・スキ・スギノキスギノキガスキヨスキ・スキ・
君はどこから来ましたかきのうはしらないひとだけどここではみんなのともだちだ手をとりあって ヤアヤアヤア心と心が握手するあなたも あなたも君も ぼくも遠い国からや
ぼくらはみんな 生きている生きているから 歌うんだぼくらはみんな 生きている生きているから かなしいんだ手のひらを太陽に すかしてみればまっかに流れる ぼくの血
生れたばかりのカバの双子名前も可愛いいシドロアンドモドロカバの木林で目をさます月はまん丸 みどりいろ生れたばかりのカバの双子よちよち歩きで踊りだすシドロアンドモ
太陽は生きてるものの友だち太陽は地球のお医者さん山の上のカシの木もちいさな赤い野いちごも茶色のまつげの鹿の子もひかげにいては育たないラララ太陽は生きてるものの友