Monday 嵐の夜の散らかったままのベッドルーム
その頃 女は古傷をタトゥーで隠した
Tuesday 昼間の夢はピエロが虚ろにジャグリング
もてあそばれる運命をぼんやりと眺めてた
汚れた手のひらに 落ちて来るひとひらの夢
今でもまだ俺は間に合うのだろうか
Wednesday 爪弾いてみた部屋に置き去りのギター
どっかで聞いた様なメロディー題名はもう忘れた
どっかで聞いた様なメロディー今は思い出せない
Thursday 答えの埋まらない記憶のクロスワードパズル
Friday 夜行列車で女は街を出ていった
過ぎ去った時の中に 立ち止まったまんまの思いがある
今からでも俺は取り戻せるのか
Saturday 片隅のギター ゲージは錆びたままで
Sunday 明日から blues はまた繰り返されてく
どっかの夜の片隅でまた繰り返されてく
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ブランコ – 山崎まさよし 何年かぶりにブランコに乗った高いビルも煩わしさもころがしてやったヘイヘイヘイそうずっと昔ブランコに揺られて風に抱かれ時を忘れていた 夕暮れまでヘイヘイヘイ誰かの
ルナちっく – 山崎まさよし 今宵の月は恥ずかしがり屋プライドがちょっと邪魔してるや僕が風になってあげる さあ出ておいでよ 笑っておくれよたまに逆立ちしてみるのさ頭に血が登ってくよ僕らがいく
ぼくのオンリー ワン – 山崎まさよし その変わらない眼差しで心がほどけていく僕ら出会ってから随分経ったみたいもし悲しい出来事があなたに起こったのならいつまでも寄り添っていてあげたいよただ何となく I
アドレナリン – 山崎まさよし アドレナリンに打ちのめされ涙が止まってる悲しいのにただ風に吹かれてるだけ我慢は体によくない すこやかに笑いたいさびしいのにただ立ちつくすだけじゃ愛しい人は去って
intro – 山崎まさよし 言葉で説明するのももどかしいいやそうじゃない そこじゃない紙一重のタイミングのsatisfactionそれでいい 少し黙ってて痛みから目覚めていく うしろめたい
僕はここにいる – 山崎まさよし ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道遠い空 ゆれている 街並すべてに君の やさしい微笑みが 離れない手をのばしても 届かない場所にいるもっと君のこと知りたい
振り向かない – 山崎まさよし 君の気持ちが揺れたのはごく自然なことなのさ分かってたつもり 君からのさよならは今頃になって なぜ 胸を焦がす不甲斐ない僕にささげてきた君の時間は取り戻せたかい置
Passage – 山崎まさよし あこがれの場所までまだ遠く長くわだちが続いてるときおり吹く砂まじりの風に細い影が揺さぶられるあの日の友の呼び声が聞こえては消えてゆく遠い昔に交わした約束を心の隅
明日の風 – 山崎まさよし 哀しい夢で寝不足気味の僕がいる 鏡の中失くした言葉 思い出せずに朝は過ぎてく優しさの意味 はきちがえていくつもの季節をやりすごしてたありったけのこの声を届けて欲
ペンギン – 山崎まさよし むなしく やりきれない ペンギン walching TV空虚にゆううつな ペンギン walking in the street夢にまで見たアイランド空にいるご先
ガムシャラ バタフライ – 山崎まさよし Everyday またとりとめもなく幻像追って誰もまだ見えない 桃源郷Every time また高カロリーな願望抱いて頭にはみだしてるコレステロールこれは俺じゃ
僕と君の最小公倍数 – 山崎まさよし もどかしい思いで のばした腕がちぎれそうでどんな答えも いたずらにむなしすぎて僕らにたりないもの僕らが知らずに失ってくものそこから目をそらしてもどこか 胸の奥に
琥珀色の向い風 – 山崎まさよし あの日買ってもらったばかりの自転車で沈みかけた太陽を追いかけてた夕飯の前 蜩の声琥珀色の向い風西日の森 水たまりの道土手にのびる長い影は気づいたらもう 居なくな
ドミノ – 山崎まさよし とるに足らないことがいつも発端でドミノ倒しのようにもう止まんなくってひっこみつかない状態エスカレートする問題見てみなよ ほら こんなありさまYシャツのボタンもか
ソノラマ – 山崎まさよし せかす太陽にたきつけられて密やかな過失に背中を焦がすせわしい蝉時雨にそそのかされて熟れる前の果実をもぎ取ってしまうあらわにゆれてる 無邪気な姿を目のあたりにして
月曜日の朝 – 山崎まさよし ねえ どれぐらいの痛みを 解っていたんだろうあの日泣いた君の胸にわだかまりを抱いて ドアに鍵かけた月曜の朝シーズンオフの道 ガレージセールの後通りすぎてく いつ
浜辺の歌 – 山崎まさよし あした浜辺をさまよえば昔のことぞ 忍ばるる風の音よ雲のさまよ寄する波も 貝の色もゆうべ浜辺をもとおれば昔の人ぞ 忍ばるる寄する波よ返す波よ月の色も 星の影(かげ