山崎まさよし
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世界の果てまでありがとう – 山崎まさよし
朝日が俺達を呼んでいるぜ 出かける時間だ目的地 天気は良好ゴキゲン エンジン 紆余曲折 世知辛い時代だけど愛という名の花が咲いているから 走り続けるよ 風に吹かれてありがとう サンキュー メルシー ダンケシェーン世界の果てまでどんな坂も 険しい道もなんのこれしきだ 予期せぬ工事とか急カーブ 慌てず進もう浮雲が 明日へと誘うアンゼン カクニン 人生はUp Side Down味方ばかりじゃないけれど待…
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温かい手 – 山崎まさよし
鳥のさえずり 空を映す窓 樹々の営み 子犬達の戯れどうやら僕はひとりぼっちじゃない 風の誘い 細い川のせせらぎ 星の瞬き 道端に咲く花どうやら僕はひとりぼっちじゃない やっと気づけた ずっと前から 大切なものはそばにあった温かい手に触れているみたいに 春の微笑み 夏のざわめき どんな季節も輝きだすどうやら僕はひとりぼっちじゃない うたた寝の午後 ポストの中の手紙 洗い立てのシャツ 懐かしいレコード…
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泣き顔100% – 山崎まさよし
まだ怒ってるんだね 機嫌直してよ こんなにも外は晴れ渡ってるのにまた始まったなんて 思ってないよ 今の気持ち痛いほど分かってるつもり 大人はずるいよ 約束も先延ばし小さな疑問にも上手に答えられない Ah 泣き顔100% 愛しくてたまらない放っとけないよ 手を繋ごう ワガママになるのは 君の特権だ 想いが届くかどうかは別として 君に立ちはだかる やるせなさ ジレンマ僕が失ってきたものを気付かされる …
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虹のつづき – 山崎まさよし
ビンテージギターで新しいフレーズを履きなれた靴でリズムを刻むようつむいた姿 雨上がりに似合わない素敵な驚きを見過ごしてしまいそう 毎日がバースデー 何度も生まれ変わるよそこまでポジティブになれない時もあるけど 今君の中で育まれてる未来 描いていって欲しい あの虹のつづき多少時間がかかってもいいから聞かせてくれないか その夢のつづき お下がりだけど気にしなくてもいい誰のものでもない この空の下 焦る…
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Prelude – 山崎まさよし
Tanana… 星が瞬き出すTanana… 過去が騒めき出す あの時君にはどんな言葉が相応しかったんだろうあの時僕には一体何が足りなかったんだろう 今となってはもうわからないまま Tanana… 星が瞬き出すTanana… そろそろ帰ろうか 人気の新着歌詞 ブランコ – 山崎まさよし 何年かぶりにブランコに乗った高いビルも煩わしさもころがしてやったヘイヘイヘイそうずっと昔ブランコに揺ら…
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サイドストーリー – 山崎まさよし
誰でも最初は寂しいアウトロー夕日に佇む孤独なデスペラード若気の至りでがむしゃらにいきがって思い返したら虚しく空回り 正しいことが何なのか分かんないけど立ち止まることだけは気が進まない胸の奥に秘めた想いは 本編と関係ない特別なサイドストーリー 行き先はまだ決めてないけど夢中になれること探してる振り落とされそうになってもどうだい?少しはサマになってきただろ 右も左もわからないうちからどうにかここまで何…
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Hello ヘヴン – 山崎まさよし
聴こえてますか そちらはどんな調子だいOVERこちらはさして何も変わらない状況望んでいた 誰もが夢見るFutureノイズが酷くて うまく聞き取れないんだ うかうかしてると見失うBorder Line走ってる場所さえわからない 根拠も無いまま 進んでゆく世界手探りの周波数で Hello ヘヴン Helloめくるめく時の中 待ちあぐむゴーサイン楽園のパスワード Hello ヘヴン Hello その全て…
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斉藤さん – 山崎まさよし
自分でも信じられない こんなにハマってしまうなんて四六時中そのことばかり もう誰かに恋した気分さいやはやもはや依存症 少しも邪魔されたくないこれがない世界なんて今はもう考えられない 傾けた情熱が無駄な愛かどうかはさて置きそれが性に合ってるだけで 結果それが世界を救うんだ もう止められないさ 熱に侵された子供の様に夢中にさせておくれよ 他には何もいらないからもうそうさ どんな風に思われたって構やしな…
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霧雨 – 山崎まさよし
窓の外 咽び泣くような霧雨 傘をかざしても 役に立ちそうもないしばらく止む気配はない 真実を隠す陳腐な言い訳 遅れたままの宅配は届かない君はどうしているだろう 先回りする妙な噂 にわかに信じ難いのに さめざめと嘲笑うような霧雨 テレビの映り具合も良くないみたい置き去りにされた様 とるにたらない約束で その場をやり過ごしている大事なコトを見落としていそうで 狼狽(うろた)えながら 俯(うつむ)きなが…
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シラフの月 – 山崎まさよし
メールの受信メロディー 静けさを切り裂く条件反射みたいに お前であってと願う違ったよ 当然だね もう寝てる時間だもん変化球を想像しちゃうのが得意でね 今日会ったばかりだぜ 足りないよ 届かないお前が地球ならば 俺は月くらいだな雲に隠れボヤけた ほらあの月のように酔っぱらえばいいのさ 俺も隠れてしまおう 上等じゃないワイン 寝かせると何か変わるかな距離は二人を ちゃんと育ててるかな こんなに会いたく…