夜ハ短シ

やさしさについて – 夜ハ短シ

何をすればいいのかなんて
何処に行けばたどり着けるかなんて
動き出した列車の窓に映り込んだ景色は
いつも通りだよ

やさしさについて考えてる
夜明けをイメージするように
悲しみは胸の奥に焼きついて
忘れることが出来ないまま

脆くてとても不安定だけれど
力の限り走ってゆく
謎は謎のままだね
いま目を開けて
次のラウンドへ 飛び込んで行く

いつか海に還るんだってさ
その海からまた陽は昇るよ
涙の昨日も 笑顔の今日も
ラララ…とうたいながら

やさしさについて考えてる
夜明けをイメージするように
悲しみはいつまでも胸の奥で
次の夢をみせてくれる

いつの日か やさしさにかわる

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