呼吸を 深く 繰り返して
心の奥 深く 沈めてゆく 深く深く
今は忘れたくて
瞼の裏に 見える景色
暗く蒼く 続く 遠く遠く
誰もが望む永遠は 次第に削られ
戻らぬ時よ安らかに 安らかに
例えば、真昼の月の様に
ゆるりと流れる水の様に
虚しく 響く 音と声と
ただ空気を 震う 薄く薄く
表か裏かその顔は 見えることは無く
言葉鋭く突き刺さる 突き刺さる
例えば、冷たい針の様に
静かに心をえぐる様に
満たされないその代わりに ひとつ望むもの
少しばかりの優しさを 優しさを
例えば、微かな風の様に
名も知らぬ星が光る様に
例えば、それを愛と呼ぶなら 私は愛して欲しいー。
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This is not a dreamThis is not a movieThe world that's surrounded by the thick l
終わらない無常降りしきる雨教えてくれないか時間の意味を 僕の名前を少年が覗く未来の愚像滅び行く世界終われないだろ 心は叫んだ殴り描いた絵は 青く透明な世界失った
見渡す限りの 海原の果てに希望をまだ夢見て僕らはいつでも 高鳴る鼓動を確かに感じて 想い巡らす冷たい風も 凍える雨も消し飛ぶくらいの 熱を持って己信じ 進めばい
たとえばそれは 遠い夏の幻幼い僕らが観た夜明けよ時は流れ 今、同じ陽の光浴びても心は眠ってるめくるめく日々はやがて大切な言葉さえ思い出せないように時の底に閉じ込