君もいつの日かわかるだろう
人は希望だけでは生きられないと
それでも健気に追い求め
莫迦と呼ばれることだって悪くないから
そう、手に入れたものを失わぬように守ることに疲れ
何も吐き出せない 可哀想な僕がいた
壊れかけた 夢の続き せめてあともう少しだけ
見ていたくて 見せてあげたくて 零れる涙を拭う
優しい言葉には毒がある
夢を求める少年を麻痺させる
追いかけていたものが崩れても
再度新しい夢を描ける強さを
ああ、あとどれくらい夜を越えたら君にたどり着ける?
もう純真無垢なあの頃の僕はいない?
汚いものは見飽きたんだ 綺麗なものを見せてよ
それは誰も持っていないから 自分で探しに行く
何もかもが輝いている 懐かしい日々
生きることもすがることも ヘタクソな僕
壊れかけた 夢の続き せめてあともう少しだけ
見ていたくて 見せてあげたくて 零れる涙を拭う
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