スガシカオ

兆し – スガシカオ

死にたくても 死にきれない君と
生きたくても 生ききれないぼく
二人は同じ 光をもとめてる
その光が いま見えないとしても

そこにある兆し 兆し
暗闇に惑わされずに それを感じればいいのか…
明日への兆し 兆し
ぼく自身を もううたがわずに その光を信じればいいのか…

血のにおいを かぎつけたサメのように
音もたてず 孤独が集まってくる
ぼくの弱い心は すぐ逃げようとする
君の前じゃ 偉そうなこと言うくせに

かすかにある兆し 兆し
注意深く耳をすませば ぼくらは見つけられる
未来への兆し 兆し
君自身を もう切り捨てずに その光を信じればいいんだ

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愛について – スガシカオ

ただひとつ 木枯しにこごえる日にはかじかんだ手を 温めてほしいなにひとつ 確かに見えなくてもおびえる事は 何もないからぼくらが もう少し 愛についてうまく話せる

軽蔑 – スガシカオ

食堂で今日の昼 君の話題になったんだ君がいつ誰それと 付き合ったとかいないとかそんなことききたくもないし ウソに決まってるしあんな奴と絶対してないし まぢやめて

夏色タイム – スガシカオ

“海に行こう”って突然 君がいいだして授業ぬけて 電車に乗った海岸線が窓にキラキラひろがると言葉失って見ていたまぶしすぎる 思い出は悲しみに変わってしまうと 知

台風は北北東に進路をかえ… – スガシカオ

涙ならふくでしょう? それすら流れないなら悲しみはどうしたら ぼくから出て行きますか?イタミ知らないから 子供のころ 虫つぶしたそんなふうにぼくらは 心をつぶし

ドキュメント2010~Singer VS. Rapper~ – スガシカオ

まぶしいスポットライト 今夜は君のためのステージLove Love Baby, yeah! 真夜中のShow Time“Sexy Sugar Night”朝まで

トマトとウソと戦闘機 – スガシカオ

トマトと血の赤の違いを 100文字以内で説明しなさい“ぼくはトマトが好きで 戦争と血がきらいです”愛とオッパイと ウソと戦闘機といらないものに ○をしなさいイカ

ファンカゲリヲン – スガシカオ

6月はいつも 全てイヤになってしまうの心の場所がなくなってしまう反面 あなたのそのヤサシサもナメクジみたいで ゾッとしちゃうし6月はいつも 私 おかしくなってし

91時91分 – スガシカオ

頭にきて ケータイ電話 壁に投げつける逆さになった 待ち受け画面 現在・現在・表示の時刻は91:91 91:9191:91 91:91止めても鳴る目覚まし時計 

ぼくたちの日々 – スガシカオ

最近のぼくらは したり顔で都合のいい愛に 浮かれていた優しく 抱きしめるふりをしたり…冗談ばかりで 楽しすぎて体の奥まで 甘えたりしてありえない夢を見て 日々が

約束 – スガシカオ

雲と雲の切れ間から 差し込んだ光の筋その透きとおったオレンジが 空と街をつないでいる一人ぼっちは じっとしてさえいればそれなりの朝は訪れたでも 君と二人ぼっち 

アオゾラペダル – スガシカオ

思い切りふんづけた ペダルはまるで空を飛べそうなくらい 勢いをつけてまわったうしろに乗せた君の まわした腕がぼくのこといつもより 強く抱きしめた気がしたあの日の

Progress(piano ver.) – スガシカオ

ぼくらは位置について 横一列でスタートをきったつまずいている あいつのことを見て本当はシメシメと思っていた誰かを許せたり 大切な人を守れたりいまだ何一つ サマに

Real Face – スガシカオ

ギリギリでいつも生きていたいからさぁ 思いっきりブチ破ろう リアルを手に入れるんだアスファルトを蹴り飛ばして退屈な夜にドロップキックしたつもりすべって空振り…テ

ガリレオの数式 – スガシカオ

あんな二枚舌野郎に また笑顔で話している今日のぼく 世界で最下位もう不毛な傷つけあい したくないと思っていてもつい口がすべってしまうよあなたがぼくにくれた あの

コーヒー – スガシカオ

君が笑ってる それだけでいいんだ君が泣いている どうすればいいんだろう?こんな遠回りばっかりで ぼくの手は君に届くの?だって今さら 言えないよきみのことを想う気

ファスナー<with 桜井和寿(Mr.Children)> – スガシカオ

昨日 君が自分から下ろしたスカートのファスナーおよそ期待した通りのあれが僕を締めつけた大切にしなきゃならないものがこの世にはいっぱいあるというでもそれが君じゃな

SPIRIT – スガシカオ

誰かがいう 自由へとび立つべきだと頭の中で自由が何度もまわった誰かがいう 必ずユメはかなうと帰り道でぼんやり未来を探してみた相変わらずぼくはしょうもないことでお

AFFAIR – スガシカオ

そんなことがたびたび起きて悲しい出来事が静かにやってきたんだ気づかないうちにぼくの両手は真夏のヒマワリをひきちぎってしまった最後にひとつだけもし君に酷い言葉残せ

深呼吸 – スガシカオ

特別 君に急いで 話すような出来事もなく何だかいつのまにか 時間ばかり流れてしまったそう 君のうけうりで 意地を通してきた本当は一人じゃ何もできないそう むかし

傷口 – スガシカオ

ケータイを握りしめたままいつの間にか寝てしまったみたい君のアドレスを消したらケータイ 少し軽くなったぼくの中の君の存在君の中のぼくの問題天秤にかけたらぼくがふわ

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