あんな二枚舌野郎に また笑顔で話している
今日のぼく 世界で最下位
もう不毛な傷つけあい したくないと思っていても
つい口がすべってしまうよ
あなたがぼくにくれた あの日の言葉が
こんな日は 頭をよぎるんだ
心に差し込んだ かけがえない言葉
ひとりぼっちの夜の光だった
防腐剤 スキマに詰めて なんとか持ちこたえています
恋愛は 延命治療中
それらしい理由選んで ホチキスでとめてるような
毎日が ただ流れています
あなたに教わった 言葉をかき集めて
ぼくだけの ユメを描いてみた
未来も過去もない ぼくを救ってくれた
たった一つの夜の光だった
この先の未来を全部 計算できる物理学者に
人生のあらすじ聞こうか?
でも どんな素晴らしいこと いとおしいことがあるかなんて
ガリレオの数式ででるの??
あなたがぼくにくれた あの日の言葉が
こんな日は 頭をよぎるんだ
心に差し込んだ かけがえない言葉
ひとりぼっちの夜の光だった
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愛について – スガシカオ ただひとつ 木枯しにこごえる日にはかじかんだ手を 温めてほしいなにひとつ 確かに見えなくてもおびえる事は 何もないからぼくらが もう少し 愛についてうまく話せる
軽蔑 – スガシカオ 食堂で今日の昼 君の話題になったんだ君がいつ誰それと 付き合ったとかいないとかそんなことききたくもないし ウソに決まってるしあんな奴と絶対してないし まぢやめて
夏色タイム – スガシカオ “海に行こう”って突然 君がいいだして授業ぬけて 電車に乗った海岸線が窓にキラキラひろがると言葉失って見ていたまぶしすぎる 思い出は悲しみに変わってしまうと 知
トマトとウソと戦闘機 – スガシカオ トマトと血の赤の違いを 100文字以内で説明しなさい“ぼくはトマトが好きで 戦争と血がきらいです”愛とオッパイと ウソと戦闘機といらないものに ○をしなさいイカ
兆し – スガシカオ 死にたくても 死にきれない君と生きたくても 生ききれないぼく二人は同じ 光をもとめてるその光が いま見えないとしてもそこにある兆し 兆し暗闇に惑わされずに それ
ファンカゲリヲン – スガシカオ 6月はいつも 全てイヤになってしまうの心の場所がなくなってしまう反面 あなたのそのヤサシサもナメクジみたいで ゾッとしちゃうし6月はいつも 私 おかしくなってし
91時91分 – スガシカオ 頭にきて ケータイ電話 壁に投げつける逆さになった 待ち受け画面 現在・現在・表示の時刻は91:91 91:9191:91 91:91止めても鳴る目覚まし時計
ぼくたちの日々 – スガシカオ 最近のぼくらは したり顔で都合のいい愛に 浮かれていた優しく 抱きしめるふりをしたり…冗談ばかりで 楽しすぎて体の奥まで 甘えたりしてありえない夢を見て 日々が
約束 – スガシカオ 雲と雲の切れ間から 差し込んだ光の筋その透きとおったオレンジが 空と街をつないでいる一人ぼっちは じっとしてさえいればそれなりの朝は訪れたでも 君と二人ぼっち
アオゾラペダル – スガシカオ 思い切りふんづけた ペダルはまるで空を飛べそうなくらい 勢いをつけてまわったうしろに乗せた君の まわした腕がぼくのこといつもより 強く抱きしめた気がしたあの日の
Real Face – スガシカオ ギリギリでいつも生きていたいからさぁ 思いっきりブチ破ろう リアルを手に入れるんだアスファルトを蹴り飛ばして退屈な夜にドロップキックしたつもりすべって空振り…テ
コーヒー – スガシカオ 君が笑ってる それだけでいいんだ君が泣いている どうすればいいんだろう?こんな遠回りばっかりで ぼくの手は君に届くの?だって今さら 言えないよきみのことを想う気
SPIRIT – スガシカオ 誰かがいう 自由へとび立つべきだと頭の中で自由が何度もまわった誰かがいう 必ずユメはかなうと帰り道でぼんやり未来を探してみた相変わらずぼくはしょうもないことでお
AFFAIR – スガシカオ そんなことがたびたび起きて悲しい出来事が静かにやってきたんだ気づかないうちにぼくの両手は真夏のヒマワリをひきちぎってしまった最後にひとつだけもし君に酷い言葉残せ
深呼吸 – スガシカオ 特別 君に急いで 話すような出来事もなく何だかいつのまにか 時間ばかり流れてしまったそう 君のうけうりで 意地を通してきた本当は一人じゃ何もできないそう むかし
傷口 – スガシカオ ケータイを握りしめたままいつの間にか寝てしまったみたい君のアドレスを消したらケータイ 少し軽くなったぼくの中の君の存在君の中のぼくの問題天秤にかけたらぼくがふわ