窓にかかる雪の色と 君の言葉の意味を考えて
静かな夜に 目を閉じて
誰か僕の側にいるの? 聞こえる微かな衣擦れだけが
通り過ぎる影 君のように
向き合うことに臆病で 大切なことをおざなりで
今更なんて 言えるだろう
1人きりの朝をコーヒーで かき混ぜてもすぐに冷めてしまう
ため息一つだけ 角砂糖のように 溶ける
つもりはじめたその後で 足跡さえも消えてしまいそうで
唇噛んだ 別れの後
不器用なりに幸せに 生きてゆける気がしたよ 君の笑顔がそこにいれば
笑い合えた時間数えても 落ちるペンの行方なぞるだけ
握りしめたその手の 爪の痕 痛みだした
一人きりの朝をコーヒーで かき混ぜても すぐに冷めてしまう
ため息一つだけ 角砂糖のように 溶ける
窓にかかる雪の色と 君の言葉の意味を考えて
そんな Lonely Days Lonely Days
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