ココラシカ

寂しさを拾って – ココラシカ

アルバムの中で
はしゃぎ合う2人
いつすれ違ったの
どこで間違ったの

笑顔の裏側
背中で泣いてる
何が足りないんだろう
何もかもないんだろう

歩幅は違えど 花の咲く方へ
振り返れば いつも君がいた

伸ばした手の温もりが
あの日の寂しさが
胸を突き刺して痛い
びしょ濡れの笑顔を見て
何を言えば良いんだろう
言葉が宙に舞う

「ありがとう」「ごめんね」
声は優しいのに
どこか冷たくてさ
風邪をひきそうだな

幸せといえど色々あるけど
君を選んだのは僕なのにさ

気持ちに嘘はないのに
独りじゃ寂しいのに
そばにいるのが苦しい
嫌いになりたくなくて
置いた距離が遠くて
まだ君を探してる

あんなにそばにいたのに
君の痛みに 今更気づいたよ

君がくれた優しさを
少しずつ返そう
2人で笑えるために
もう一度抱きしめ合おう
全部半分こしよう
歩こうどこまでも
寂しさとどこまでも

人気の新着歌詞

最後の花火 – ココラシカ

人混み避けて歩く道じゃ君の声が良く聞こえるカメラにピース 顔が赤く染る大きな音が聞こえるから私を置いて走り出した花火より君を見たいのに最後の花火が上がる頃どんな

溶けないで – ココラシカ

香る潮風波打つ心ねぇ どこへ行くの背中に映る夏の魔法はいつまで続くの「もしも君が消えてしまうなら」考えてしまうの僕のものじゃないのにもう!溶けないで 行かないで

花瓶 – ココラシカ

手持ち無沙汰で手を繋ぐ会話の隙間でキスをする何気ないこの日常が続けばいいなとただ願う会えない日々たちをどう愛すればいいの君との思い出を共有したいだけで枯れ果てた

Q – ココラシカ

泣いてる 街の美貌に泣いてる霞んでる 心の根が霞んでる必死に語らう笑い声の裏側誰彼も見てくれやしないガラクタの生涯に 傷を付けないようにと一つ一つ躊躇い 歩いて

ごめんね – ココラシカ

ごめんねだけ言えたら心が通い合えたなら街のざわめきが2人を揶揄う見慣れた街には憧れのかけらも無くて不意についた嘘も 本当は笑顔が見たくて ちょっと寂しくて傷付け

手のひらで踊らせて – ココラシカ

空の青が眩しくてたどり着いた夜の街時の流れに溺れてめかす 嗤う 魅せる私に酔いしれるあなたに憧れて着重ね被りかぶれあぁ恋しくて 独りが怖くて交わす 戯る 混じる

またね – ココラシカ

春の香りに包まれていつかの別れを懐かしむひとり歩く道の端で自分の小ささを知る小さな 痛みすらも大きな丸の上めぐり巡るまたねの声を聞くために明日へ向かうまたねの声

Back to top button