ココラシカ

  • またね – ココラシカ

    春の香りに包まれていつかの別れを懐かしむひとり歩く道の端で自分の小ささを知る 小さな 痛みすらも大きな丸の上めぐり巡る またねの声を聞くために明日へ向かうまたねの声を聞くために旅に出よう 春の香りが色褪せて変わり果てた街を眺める伝う風に身を委ねて行くべき所へ向かう またねの声を聞くために明日へ向かうまたねの声を聞くために またねまたねの声を聞くために旅に出よう 人気の新着歌詞 最後の花火 R…

  • 手のひらで踊らせて – ココラシカ

    空の青が眩しくてたどり着いた夜の街時の流れに溺れてめかす 嗤う 魅せる私に酔いしれる あなたに憧れて着重ね被りかぶれあぁ恋しくて 独りが怖くて交わす 戯る 混じる乱れる夜の街 重ねた言葉を齧るあなたの寂しさを知る2人溢れた孤独を分けさせてそばにいさせて蔑んだ その手のひらで踊らせて 灯の影に身を潜めてアスファルトに響く声無機質な街の中で憂う 嘆く 溜める 言葉も知らぬまま 掴んだ心根すらあなたはど…

  • ごめんね – ココラシカ

    ごめんねだけ言えたら心が通い合えたなら 街のざわめきが2人を揶揄う見慣れた街には憧れのかけらも無くて 不意についた嘘も 本当は笑顔が見たくて ちょっと寂しくて傷付けたくはないの 笑い声でかき消した2人の窪みはいつでも本当は気付いてた気付かないふりしてただけなの 足跡に並ぶ 手を繋いだ影何も変わらない2人の毎日のようで 胸の奥にしまった いつかの忘れられない思い出たちが2人を引き留める 幼い頃に蹴っ…

  • Q – ココラシカ

    泣いてる 街の美貌に泣いてる霞んでる 心の根が霞んでる必死に語らう笑い声の裏側誰彼も見てくれやしない ガラクタの生涯に 傷を付けないようにと一つ一つ躊躇い 歩いてきた対価はどこにある 泣いてる その顔が明日を変えるなら眠れない夜なんてないのに 咲いてる 褪せた希望が咲いてる探してる 歩く道を探してるかばう 心の傷はすぐに癒えない産声からやり直せたら 何を求めて生まれ 何を成し遂げるのか遠回りで見つ…

  • 花瓶 – ココラシカ

    手持ち無沙汰で手を繋ぐ会話の隙間でキスをする何気ないこの日常が続けばいいなとただ願う 会えない日々たちをどう愛すればいいの 君との思い出を共有したいだけで枯れ果てた心の花瓶に水をあげたい 重たい荷物の裏側で2人の手と手重なり合うすれ違う心目を逸らすなんでもないよと嘘をつく 会えない日々たちに救われてしまいそうで 涙もろくたって何も変わらないのに錆びついた心の花瓶に種を植えたい 手持ち無沙汰で蘇る手…

  • 溶けないで – ココラシカ

    香る潮風波打つ心ねぇ どこへ行くの 背中に映る夏の魔法はいつまで続くの 「もしも君が消えてしまうなら」考えてしまうの僕のものじゃないのに もう!溶けないで 行かないで火照る顔を夏のせいにした僕らには 青過ぎたもう!解けないで 触れ合う手と手抱きしめられたらなんてできやしないよな その優しさの意味を教えて君をつかめない 夏が 君を連れて行くのならまた戻ってくるねその時はまたこの海で いつか 触れた小…

  • 最後の花火 – ココラシカ

    人混み避けて歩く道じゃ君の声が良く聞こえるカメラにピース 顔が赤く染る 大きな音が聞こえるから私を置いて走り出した花火より君を見たいのに 最後の花火が上がる頃どんな音が聞こえてるのかなガタンゴトン揺られる電車の中2人は目を合わせているのかな 朝からなにも食べてないけど手は塞ぎたくないからさ右手にジュース 今日はこれで我慢しよう 目を光らせた君に向けて花火じゃなくて私を見てそんなこと言えやしないよな…

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