れいこおばさんが空に浮いている
いねむりしながら どんどんのぼってく
天の川があふれた夜に 月の光に刺激を受けて
れいこおばさんが空に浮いている
れいこおばさんは息を吸い込んで
風になるほどびゅんびゅん飛ばしてる
下をながめりゃどこかのおやじが秘密文書を燃やしつづけてる
れいこおばさん目もくれず飛んでく
れいこおばさん れいこおばさん れいこおばさん もどっておいでよ
れいこおばさん れいこおばさん れいこおばさん 今すぐ地面に え~
れいこおばさんは空を飛び続け
のどのかわきを必死にこらえてる
そんなに飲みたきゃ飲めばいい 屈斜路湖の水でも飲めばいい
減るものなんてどこにもないんだよ
れいこおばさんどんなに離れても そこにいることぼくにはわかってる
真っ青な夜に明かりが灯れば れいこおばさんゆっくり降りてく
帰ってくると思っていたんだよ
れいこおばさん れいこおばさん れいこおばさん もどっておいでよ
れいこおばさん れいこおばさん れいこおばさん 今すぐ地面に
れいこおばさん れいこおばさん れいこおばさん もどっておいでよ
れいこおばさん れいこおばさん れいこおばさん 今すぐ地面に え~
今すぐえ~ 今すぐえ~ 今すぐえ~
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