たま

  • まちあわせ – たま

    ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロバス停につかまり赤いバスを待つ 兄さんはヨシムラでハムカツ買って食べ歩き粉がついてる口のまわりにハムカツの粉がついてる口のまわりにハムカツの粉がついてる口のまわりにハムカツの ゲンゲンゲロゲロゲゲゲロロ神保町「顔のYシャツ」の前で夜2時15分のまちあわせ不便だ 不便だ 不便だ 不便だでも不便の方が便利より大分いい 人気の新着歌詞 100mmの雨 – たま 雨の…

  • 夕暮れ時のさびしさに – たま

    夕暮れ時のさびしさに 金のらっぱを吹いてます風のささやきかき消して 蠢く音色に酔ってますとなりのお寺の墓石に 今日もまっかな夕日が沈む夕暮れ時のさびしさには 牛乳がよく似合います 夕暮れ時のさびしさに ひとりお米を研いでますいくら研いでもにごる水に 時間の経つのも忘れますとなりのお寺のお坊さんたち 息をそろえてたいこをならすよ夕暮れ時のさびしさには リズミカルすぎる響きです 夕暮れ時のさびしさに …

  • 海にうつる月 – たま

    ジュースをのんで ほどけてしまう景色ひまわりだけ 風がふいてゆれてる 君は大事なリボンをなくしぼくはじょうぶなカバンがこわれ 静かな光 海にそっとそそいでその時君の声は耳にまぶしい 白い午後に時計の音がとけてきえて ゆるされている 海にうつる月をすくい君はななめのままゆるやかなまま遠くのまま不思議と笑ったまま 人気の新着歌詞 100mmの雨 – たま 雨の中で君とまちあわせこれからもず…

  • オリオンビールの唄 – たま

    こんなに雨が降る夜は 裸足でおどるのさおいらが誰かを愛しても なにかの冗談さ幽霊たちが手をたたく 自転車工場でパタパタおどるよバレリーナ 最後のフラダンス DON’T WORRY MAMA BABY, DON’T WORRY MA-おやすみの夜はまだ早いDON’T WORRY MAMA BABY, DON’T WORRY MA- 一人じゃやだよ 僕も…

  • かなしいずぼん – たま

    まっくろい部屋に鍵かけてぼくはひとりでないてるよ何にもできなくなっちゃった何にもできなくなっちゃったかなしいずぼん 遠い昔のぼくらは子供たち遠い昔のぼくらは子供たち くるおしい 草むらの物置机の上に飾ったね ながめたねあかいりぼんにあかいすかあとのきみを飾ったね ながめたね飾ったね ながめたね 赤水門にさらわれてぼくらはいなくなっちゃったまっしろい花で飾られた四つも葉っぱをたべちゃったかなしいずぼ…

  • そんなぼくがすき – たま

    かなしい夜には 腕時計ふたつ買って右手と左手で 待ちあわせてあそぶネクタイの生えた花壇の前のベンチで待ってるよ時計をふたつもしてるんだから遅刻はなるべくしないでね かなしい夜には 留守番電話を買ってかなしいおもいでを 留守番電話にはなすロケット花火のふりをしてそのまま空へ消えてったあの子の残したこの星でいちばんきれいなおはなしさ かなしい夜がすきだからかなしい朝はきらいたのしい朝もきらいそんなぼく…

  • あっけにとられた時のうた – たま

    朝もはよから父さんが 牛乳屋さんに声かけて元気にあいさつしたけれど牛乳屋さん おどろいて ころんじゃったよ お昼すぎたらひと休み 母さんテレビを見ていたらうちのじいさん現れてのど自慢 演歌だよ うたっているよなんじゃこりゃ 夢かしら? 鐘は いくつだ 日暮れ前には姉さんが 買い物たのまれスーパーへあれもこれもと買い込んでおもたーいな よいこらしょおもたーいな よいこらしょおもたーいな よいこらしょ…

  • さよなら人類 – たま

    二酸化炭素をはきだして あの子が呼吸をしているよどん天もようの空の下 つぼみのままでゆれながら野良犬は僕の骨くわえ 野性の力をためしてる路地裏に月がおっこちて 犬の目玉は四角だよ 今日人類がはじめて 木星についたよピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ アラビアの笛の音ひびく 街のはずれの夢のあとつばさをなくしたペガサスが夜空にはしごをかけている武器をかついだ兵隊さん 南にゆこうとしてるけどサ…

  • オゾンのダンス – たま

    月の光をあびながら あのこは今夜も踊るのさはだしでステップふんだとき オゾンの子供が火を吹いた ぐるぐるまわるダンスはどうだまわってまわってとけるまで 印度の男に教わった コブラの笛が合図だよ悲しい音色が聞こえたら バルコニーから出ておいで リンゴの木の下でずーっとまってたよ熟したリンゴが落ちるまで 光と影のように 地球と月のようにこんがらがって くっついて もいちど離れる 永久運動 てんてんてん…

  • おやすみいのしし – たま

    ミシンの上にいのしし眠る夜ビールの泡はどこまでも どこまでも流れるせっかくの柿の種 湿気ちゃったね種ヶ島の鉄砲はこわれちゃったねおやすみいのしし おっきな都会のまん中の高層ビルの下自殺者の身体は朝露にぬれるよ山のふもとの鳥居の下では自殺者の身体中でんでんむし這うよおやすみいのしし テレビの箱に物干し竿ささるまっくろ焦げになった洗濯物さげて百科事典ではマンモスあばれてもぼくらの足跡は石にもなれないね…

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