たかが女の ひとりやふたり
想い出まるごと くれてやれ
誰かに抱かれりゃ すぐにも忘れ
三ヶ月(みつき)も過ぎれば かくれんぼ
あゝ 身体(からだ)と心の まん中あたり
ちょっと濡らした 通り雨
しぐれ しぐれ 男のしぐれ
酒が 背中で 泣いている
たかが別れの ひとつやふたつ
振りむきゃ詫びたい 人もいた
暖簾(のれん)をくぐって 今夜も酔えば
未練のみの字が 通せんぼ
あゝ 昨日と明日の まん中あたり
ちょっと借りてた 忘れ傘
しぐれ しぐれ 男のしぐれ
酒が 心を 濡らしてる
あゝ 身体(からだ)と心の まん中あたり
ちょっと濡らした 通り雨
しぐれ しぐれ 男のしぐれ
酒が 背中で 泣いている
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