ひとつの生命(いのち)を 道連れに
将来(あした)の見えない 旅にでた
金(かね)などないけど 夢があり
苦しい時には 友達(とも)がいた
いい人に 囲まれて
人生今日まで 歩いてきたよ
人の情けの あたたかさ
男の胸を 熱くする
思えば笑顔の 何倍も
涙を流した 気がするよ
励まし支える 愛があり
信じて見守る 妻がいた
やさしさに 包まれて
希望と勇気を いくつも知った
永い歳月(つきひ)の 骨やすめ
今夜は呑もう 旨酒(うまざけ)を
いい人に 囲まれて
残りの人生 歩いてゆける
結ぶ絆の 有難さ
男の胸を 燃えさせる
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おやじの酒場 – たけうち信広 酒をゆらせば 男の背中いまでもやんちゃが 見え隠れそんなおやじは おやじはどこか悪(ワル)ガキみたいで 可愛いもんさ俺も貴様(おまえ)も 貴様(おまえ)も俺も本
今、倖せと聞かれたら… – たけうち信広 今が…倖せかと 自分に問えばそれは追憶の日々が きっと答える夢を…掴めたかと この掌(て)をみればほんの少し淋しさが 胸をよぎるけど人生の坂道に 流れる浮雲思い
半分ずつの男と女 – たけうち信広 男と女は 秤(はかり)にかけて釣り合うぐらいが ちょうどいい半分くらいの やんちゃでいれば半分くらいの 愛嬌(あいきょ)があれば男が惚れて 女が抱かれ他(ほか)
男の酒には…。 – たけうち信広 男の酒には おふくろが詫びる涙に おふくろが生きていたなら 何歳(いくつ)だろうか指を折るたび 遠くなるあゝ こんな都会の 路地裏でたまには泣くしか ないからさ
男のしぐれ – たけうち信広 たかが女の ひとりやふたり想い出まるごと くれてやれ誰かに抱かれりゃ すぐにも忘れ三ヶ月(みつき)も過ぎれば かくれんぼあゝ 身体(からだ)と心の まん中あたり
幸子のボトル – たけうち信広 今までほんとに ありがとうあいつはボトルに それだけ書いて夜明けのバスで 町を出た幸子という名で 不幸せ幸子のボトルが 泣いている過去(むかし)のことなど 聞か
グラスの海 – たけうち信広 酔えば琥珀(コハク)の その酒にあきらめきれぬ 夢がある追ってはぐれて 挫折(つまず)いた消えない過去(むかし)の 傷もある生きてきた この道程(みち)に少しも
ひとり流浪 – たけうち信広 はぐれ枯れ葉が しぐれに濡れて西へ東へ ひとり旅待っていてくれ 無くした夢をきっとこの手で つかむから男ごころに 明日がある今のまんまの あなたが好きとそっとつ
バラのささやき – たけうち信広 二月の雨は 冷たいけれど五月のバラを 咲かせるために降る恋に破れ 恋に泣いたなら俺に逢いに 来ればいいささやく紅いバラを バラをあげようム~見つめてごらん 話し
琥珀のグラス – たけうち信広 いつもの酒場(みせ)の いつもの席で飲めないお酒 飲んでますあれからずっと ひとりぼっち琥珀のグラスを 傾ける氷の向こうに 微笑むあなた思い出したら かえってき
懐かしの街 – たけうち信広 宮下銀座の 石だたみ鳥居をくぐれば 銀杏坂堀の桜に 包まれていつも二人で 歩いたね夢を語った あの頃に今日はつかの間 戻りたい懐かしいあの日の 思い出よ那珂川上