たけうち信広

ひとり流浪 – たけうち信広

はぐれ枯れ葉が しぐれに濡れて
西へ東へ ひとり旅
待っていてくれ 無くした夢を
きっとこの手で つかむから
男ごころに 明日がある

今のまんまの あなたが好きと
そっとつぶやき 涙ぐむ
細いうなじを 震える肩を
抱いてやりたい 泣くなよと
お前やさしい 白椿

酒のグラスに 夕日が沈む
名もない港の 縄のれん
遠い霧笛が せかせるけれど
帰れないのさ このままじゃ
ひとり流浪(さすらい) 北の果て…

人気の新着歌詞

おやじの酒場 – たけうち信広

酒をゆらせば 男の背中いまでもやんちゃが 見え隠れそんなおやじは おやじはどこか悪(ワル)ガキみたいで 可愛いもんさ俺も貴様(おまえ)も 貴様(おまえ)も俺も本

今、倖せと聞かれたら… – たけうち信広

今が…倖せかと 自分に問えばそれは追憶の日々が きっと答える夢を…掴めたかと この掌(て)をみればほんの少し淋しさが 胸をよぎるけど人生の坂道に 流れる浮雲思い

半分ずつの男と女 – たけうち信広

男と女は 秤(はかり)にかけて釣り合うぐらいが ちょうどいい半分くらいの やんちゃでいれば半分くらいの 愛嬌(あいきょ)があれば男が惚れて 女が抱かれ他(ほか)

男の酒には…。 – たけうち信広

男の酒には おふくろが詫びる涙に おふくろが生きていたなら 何歳(いくつ)だろうか指を折るたび 遠くなるあゝ こんな都会の 路地裏でたまには泣くしか ないからさ

男のしぐれ – たけうち信広

たかが女の ひとりやふたり想い出まるごと くれてやれ誰かに抱かれりゃ すぐにも忘れ三ヶ月(みつき)も過ぎれば かくれんぼあゝ 身体(からだ)と心の まん中あたり

幸子のボトル – たけうち信広

今までほんとに ありがとうあいつはボトルに それだけ書いて夜明けのバスで 町を出た幸子という名で 不幸せ幸子のボトルが 泣いている過去(むかし)のことなど 聞か

夢多き人生に… – たけうち信広

ひとつの生命(いのち)を 道連れに将来(あした)の見えない 旅にでた金(かね)などないけど 夢があり苦しい時には 友達(とも)がいたいい人に 囲まれて人生今日ま

グラスの海 – たけうち信広

酔えば琥珀(コハク)の その酒にあきらめきれぬ 夢がある追ってはぐれて 挫折(つまず)いた消えない過去(むかし)の 傷もある生きてきた この道程(みち)に少しも

バラのささやき – たけうち信広

二月の雨は 冷たいけれど五月のバラを 咲かせるために降る恋に破れ 恋に泣いたなら俺に逢いに 来ればいいささやく紅いバラを バラをあげようム~見つめてごらん 話し

琥珀のグラス – たけうち信広

いつもの酒場(みせ)の いつもの席で飲めないお酒 飲んでますあれからずっと ひとりぼっち琥珀のグラスを 傾ける氷の向こうに 微笑むあなた思い出したら かえってき

懐かしの街 – たけうち信広

宮下銀座の 石だたみ鳥居をくぐれば 銀杏坂堀の桜に 包まれていつも二人で 歩いたね夢を語った あの頃に今日はつかの間 戻りたい懐かしいあの日の 思い出よ那珂川上

Back to top button