一直線に駆けていく 甲羅も脱ぎ捨てる
臆病なハートも燃える 君が世界を支配する
終わりのない闇の迷路も 軽々 越えて行けます
君に会いにいくから こっち向いて
壊れちゃっても良いから飛ばしていく
名前もかたちもない色にさわって 僕ら染まっていく
嘘でも真に受ける 愚かな風になれる
甘い声の誘惑 君が体温を支配する
地獄の渦にはまっても 自力で這い上がってく
君に会いにいくから かくれないで
孤独が吹き荒れるなら抱きしめる
歪んで崩れそうな橋へとさらって 君と飛び跳ねたい
こぼれそうな星の粒に 汚れた手を差し伸ばす
君に会いにいくから こっち向いて
壊れちゃっても良いから飛ばしていく
呆れるくらい何度も笑わせたい
孤独が吹き荒れるなら抱きしめる
名前もかたちもない色にさわって 僕ら染まっていく
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夕暮れハーモニカ – Any 夜の隙間でかくれんぼしてた僕は「まだかよ」って 愚痴を漏らして飽きていたんだ 早く探してオニさん こちらよ誰の話し声も聞こえず くたびれ僕は外へ飛び出たそして
彼女と箱のワルツ – Any ひとりごとをつぶやいてポツリ涙が出てきたよ君がここにいないことを僕は未だに信じられない思い出せないことはなくて無駄に楽しいことばかりでこんなことじゃ一つぐらいケ
P.S. – Any 今日もこんな感じで終わってく 大体予想は出来ていて特別なことは何一つ望んじゃいないけどでも 少しだけ ほんの少しだけ 幸せを感じられたならそれだけで今を愛せる気
rebel – Any 出来損ないの僕らを過ちの中に捨てる憧れや憂いの文句もそこに抱きながら突き刺さる日々の猛威もなけなしの勇気で捨てるその残骸に触れた影をここに抱きながら背伸びをして
星の記憶 – Any いつか君と隣どうし ベンチで話してたこと 思い出すことにするよそれは昨日のように 夢のようになって途切れながら 続いてく 星のメモリーこれまでのこと 思い返して
カナリア – Any そのために僕は何を捨てて 拾い集めていけばいいの君への想いと不安が相乗 すき間を埋めていく通り雨一人より楽なものはない一人より寂しいものもないそれに僕は気づいて
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ガールズシネマエンド – Any 右のコンタクト外し ぼやけた世界にこのまま生きてく自信の程はどうだい昨日君が描いた夢を受け取って希望乗せてみても僕に出来ることは嘘と気休めなんだよそれは君も言わ
episode#1 – Any 砂場で拾った赤いシャベルで君のカナシミをすくってあげたいなつないだこの手がほどけないように結び目にかけた おまじないを君は嬉しそうに見ていたでも もうすぐバスが
からんころん – Any 君が指につけた薬の匂いそれがたまに無性にかぎたくなる家を探し 焦げたパンの香り眠気が襲う春の兆し僕は空になった頭を捨てるためにお湯を沸かしコーヒーをいれるブラッ
キャッチボール – Any 人と話すたび 僕は大事なことを言いそびれてしまったよそんな気がしているからこそ 君にはちゃんと話したいんです言葉にすると言えなかったり 気持ちを前に弱音吐いたり
妄想ストロベリーガール!!! – Any あの娘はスカートを穿いて デタラメなステップを踏む「踊りませんか?」と笑って おかしげな歌で誘っている赤い靴がどこにだって 連れていってくれるからブリキの木こり
キャラウェイの丘 – Any あぁ 息を切らしながら登る坂をいくつも越えた先に君がいる雨の降りそうな空模様 思えば傘を置き忘れたよ まずいな空き缶 蹴飛ばし遊ぶ子どもそれを隣で笑う子どもを見
ビー玉 – Any 傘を差してた 僕は塞いでる穴を探しては夢を隠すイヌ吠えてばかりさ 餌を待ってる土の中 色褪せた ドクロが光ってる今 蘇る 僕が捨てた世界 君が拾ったの? 名前も
マーチ – Any 君がイヌで僕がそれを眺めるミツバチ 違うな僕がウサギで君は夕暮れに飛び回るコウモリだよいつから僕はこんな毎日と追いかけっこしているどんなに速く走ってもカメでも一
アイデンティティ – Any 忘れてく毎日 ここに居場所はない慣れてく不安も 目には見えないほど大きくなって まるでお化けみたい追われているんだ すぐに君に会いたい真夜中ブランコで話せないか
夢虫 – Any 消えたりしないでよ視界には映らないほど 小さな光だよ夢から覚めても わずかに残ってるそれが夢虫なんだろう左の耳から 流れていく音羽をバタつかせ 姿を見せない眠り
優しい人 – Any いつものベルで飛び起きた午後 風の切ない子守唄錆びた空っぽの心を照らす 無邪気な笑顔くれないか今日をなくしたら明日は何処へフワフワ飛んで行くのだろうそれがここよ
アネモネ – Any いつもの癖で僕は 早起きしてる朝に花を見つけた いつだっけな 君がどこかで買ったものさ今日も君と笑えない ケンカばかりしちゃうのは錆びて動かない観覧車の前で君だ
雨のパレード – Any 小雨が降り出した 野良猫も逃げてった君はただデタラメな 鼻歌を口ずさんでた想像が膨らめば 永遠だってあるんだ今なら飛べそうな気がしてる夜なんだ二人で駆け出した