右のコンタクト外し ぼやけた世界に
このまま生きてく自信の程はどうだい
昨日君が描いた夢を受け取って希望乗せてみても
僕に出来ることは嘘と気休めなんだよ
それは君も言わないけど本当はすごく分かってるんだ
想像できないことはいつも僕らじゃ持ってない
そんなものが君の中にあると君は知らないけど
それに気づくまでのことをやればいいと思ってるんだ
昨日辿る夜が来ても明日を辿る夜が来ても
次に行ける場所はいつも今しかないんだよ
これで何度泣いたことを思い返すことはきっと
いつか君のためになると信じていいんだよ
誇れるものが君の中に何もないと口にしても
その心に夢があって後はどうだい 分かってるんだろう
「こんな自分を肯定なんて。一体何で将来有望?
人類なんてマトモじゃないのは証明済みです。」
穴の開いた傘を差して歩き回る今日がとても
現実よりも現実的な色を描いている
それを眺める君の胸に沸いて消えたものが一つ
語れることは少ないけどそれがきっと大事なのさ
「不器用すぎて嫌になるよ。その未熟さゆえに嘘もついてしまう。
そんなことも今日が最後って言えるように今は今を受け止めよう。
足りないものはなくても良いよ。
いつか全て伴ってくる その未来を私は待っている。」
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